鼻チュー

1時間250mlで鼻チューしたら激しく下痢した

自宅警備員が板についてきたkengorouです。

Zoomで会議を行った際に同僚から「ずっと自宅にいると気が滅入ってこない?」と聞かれましたが「いや、全然??」と普通に答えました。むしろ家に入れて気が滅入ることってあるんでしょうか?出社してる方が気が滅入る事だらけだと思うんですが、そうでもない人もいるんでしょう。

さて我々クローン病の強い味方であるエレンタール。

「クソまずい」
「飲めたものでない」
「口に入れるものではない」

など散々罵倒される事が多いこの飲み物ですが、そこそこ栄養吸収率が悪い患者にとっては体力を維持するためにも必須になっております。私はそのエレンタールを鼻チューで夜中摂取しているのですが、昨晩は何故かエラーがおきてうまく落ちてくれませんでした。

朝方にエラーに気付きタプンタプンにエレンタールが残っているのを確認。捨てるのも勿体無いなぁと思い1時間で250ml落としたら無くなると計算し、機械を設定し直し再度鼻チューを開始しました。そしてスヤァとまた眠りに落ちて朝を迎えると計算通りにエレンタールが無くなっていました。

「なんだ、250mlで落としてもいけんじゃん!」

と思いきやこの後、悲劇が待っていました。

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夜中にエレンタールの鼻チューが外れた話し

今からお盆休みが楽しみなENJOY IBD管理人のkengorouです。

さて前回、鼻チューのチューブが夜中に外れてしまい大惨事になった結果、次の日に遅刻しかけてダッシュしたら途中で下痢に襲われ結局遅刻したという記事を書きました(笑)

今回はその「鼻チューのチューブが抜けた」時の事を書こうと思います。

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経鼻経管栄養で経験したあれこれ

エレンタール飲んでますか!

どうもエレンタリストENJOY IBD管理人のkengorouです。

エレンタールデビューしてからはや9年。経鼻経管栄養を会得してからはや8年が経とうとしています。

エレンタールが飲めなくても経鼻経管栄養が出来れば摂取することができますが、経鼻経管栄養もなかなかハードルが高いんですよね(汗)

しかし経鼻経管栄養を会得すれば、栄養と腸の安静が得られますので是非やってみて欲しいと思います(笑)

そんな便利な経鼻経管栄養ですが、これをやり始めてから経験した事を書いておこうと思います。

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鼻チューのポンプのエラー音で起こされる

鼻チューやってますか!

皆さんはどのタイミングで鼻チューしていますでしょうか。

私は寝るタイミングに鼻チューをし、朝起きるタイミングで終わるようにしています。

で、鼻チューして寝ていると夜中にポンプが「ピー!!ピー!!」と鳴る時があります。

これ結構うっとおしくて、半分寝ている状態で止めてしまうと、ストップしたままになってしまい、朝全くエレンタールが取れていないという状況になります。
おまけに途中で起きてるので、スッキリと起きれません。

そして、泣く泣く残ったエレンタールを廃棄するという残念な結果となってしまうのです。

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経鼻経管栄養(鼻チュー)をしながら外出ができるようにリュックを改造した話

皆様、寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。

私、ありがたいことに体調も良く、お陰様でクッソ忙しい毎日を送っております(汗)

さて、本日はあまり長文書いてる暇が無いので画像多めで、ある発明品を紹介いたします。
それは何かと言うと、経鼻経管栄養、いわゆる鼻チューを外でも行えるように市販のリュックを改造したものです。

このリュックの作成には

「あー鼻チューって勝手に栄養摂れるから最高だなぁー。夜だけじゃなくて昼間も出来たら楽なのになぁー。持ち運びができたらいいのになぁー。よし、作ってみよう!」

という思いつきからスタートしました。
で、まずは試作品を作る感じでパーツの構想を練り、嫁さんに「こんなん作ってー!」とお願いしてサクッと作ってみました。
作ったのはもう2年くらい前?もっと前かなぁ?あんまり覚えてませんが、結局試作品のまま使い続けています(笑)

前置きはこれぐらいで実際のリュックは続きからどうぞ!!

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クローン病の私が鼻チューを約20秒で入れるコツを伝える

クローン病の私が鼻チューを約20秒で入れるコツを伝える
どうも!
また風邪が家庭内でパンデミックを引き起こしているkengorouです。
この時期になるとみんな鼻水垂らしながら咳き込んでいます(汗)
ですので私自身、風邪で体がダルいのかクローン病でダルいのかいまいちよくわかりません。
さて今日は鼻チューについてですが、様々なクローン病患者のブログを見ていると鼻チューが苦手という人が一定の割合でいます。
確かに鼻チューはのど元を通るので、咽頭反射と呼ばれるように「えずく」現象が起きます。
これが生まれつき強い人にとっては鼻チューは苦行以外のなにものでもないでしょう。
しかし、それ以外の人であればコツさえつかめば超簡単にチューブを胃に入れる事が出来るのです。
そのコツは「慣れ」や「経験」を積む事が一番大事ですが、その前に基本的な事を知っているのと知っていないのでは、慣れるまでに時間がかかってしまいます。
私が鼻チューを会得したときに教えてもらった情報を今更ながら書いてみたいと思います。

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