Dr.調査シリーズ 「クローン病治療のドクター調査」レポートを発刊

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Dr.調査シリーズ 「クローン病治療のドクター調査」レポートを発刊
株式会社総合企画センター大阪よりDr.調査シリーズ 「クローン病治療のドクター調査」レポートが発刊されたとのニュースを発見したので紹介したいと思います。
たまたまクローン病関連の最新ニュース無いかな~?と思ってネットをみていたら見つけたのですが、どうやらこれはマーケティングの会社が情報を集め、それをレポートという形で販売しているようで、一般の方に公開されるような物ではありませんでした。
値段とかビックリするほど高いし!!!80万円ってなんじゃそりゃ!!
しかし、レポートの目次は公開されており、それがまた興味深いものばかりでした!!

興味深い目次達

目次を載せるのって著作権とかに引っかからないよね?
って事でこの高価なレポートの気になる目次を紹介。
目次
ドクタープロフィール
分析編
1.診察患者と診断
1)過去一年間の診察患者
2)クローン病の診断
2.薬物療法の治療実態
1)寛解導入療法
1-1)栄養療法
1-2)活動期患者への薬物療法
2)寛解維持療法
3)レミケード
3.使用薬剤の評価
4.今後の治療について
1)抗TNFα抗体製剤ヒュミラ
2)抗TNFα抗体製剤以外の抗体製剤
3)ヒュミラ以外の新薬
4)作用機序の異なる抗体製剤同士の併用可能性
5)クローン病の新薬に望むプロファイル
6)クローン病のアンメット・ニーズ
集計編
1.診察患者について
1)過去一年間のクローン病患者数・性別患者割合
2)性別・年代別患者割合
3)病期・重症度判断における主な基準
4)病期別患者割合
5)活動期患者の重症度別患者割合
6)病型別患者割合
2.診断基準
1)診断ガイドラインの利用状況
2)参考にしている診断ガイドライン
3.診断時の検査項目
4.寛解導入療法
1)栄養療法
1-1)経腸栄養療法及び完全静脈栄養療法実施患者数
1-2)経腸栄養療法を実施した患者の特性
1-3)経腸栄養療法から寛解期へ移行した患者数・割合
1-4)経腸栄養療法から完全静脈栄養療法へ移行した患者数・割合
1-5)経腸栄養療法から薬物中心の治療へ移行した患者数・割合
1-6)経腸栄養療法から薬物中心の治療への移行で目安とした基準
1-7)完全静脈栄養療法を実施した患者の特性
1-8)完全静脈栄養療法から寛解期へ移行した患者数・割合
1-9)完全静脈栄養療法から手術へ移行した患者数・割合
1-10)完全静脈栄養療法から薬物を中心とした治療へ移行した患者数・割合
1-11)完全静脈栄養療法から薬物中心の治療への移行で目安とした基準
2)薬物療法
2-1)薬物療法実施患者数・割合
2-2)軽症患者への薬物療法
2-2-1)使用薬剤別ドクター数・患者数
2-2-2)使用薬剤別患者特性
2-2-3)使用薬剤別選択理由
2-3)中等症患者への薬物療法
2-3-1)使用薬剤別ドクター数・患者数
2-3-2)使用薬剤別患者特性
2-3-3)使用薬剤別選択理由
2-4)重症患者への薬物療法
2-4-1)使用薬剤別ドクター数・患者数
2-4-2)使用薬剤別患者特性
2-4-3)使用薬剤別選択理由
3)寛解期への移行
4)手術への移行
5)栄養療法を中心とした治療への移行
5.寛解維持療法
1)寛解維持療法を開始する際の検査項目
2)寛解期患者への薬物療法
2-1)薬物療法実施患者数・割合
2-2)使用薬剤別ドクター数・患者数
2-3)使用薬剤別患者特性
2-4)使用薬剤別選択理由
3)再燃患者について
3-1)再燃した寛解期患者数
3-2)再燃した寛解期患者への治療
6.レミケードについて
1)薬物療法実施患者でレミケードを使用した患者
2)レミケード不応例・処方不可例
3)レミケード使用のタイミング
4)レミケード使用の投与量・投与間隔
7.使用薬剤の評価
8.今後の薬剤・治療
1)抗TNF-α抗体製剤ヒュミラ
1ー1)認知度
1ー2)使用意向
1ー3)過去一年間の診察患者での使用意向
1ー4)過去一年間の診察患者でヒュミラを使用したい患者の特性
1ー5)使用方法
1ー6)レミケード使用患者へのヒュミラの使用意向
1ー7)過去一年間に診察したレミケード使用患者でヒュミラを使用したい患者
2)抗TNF-α抗体製剤以外の抗体製剤
2ー1)抗TNF-α抗体製剤以外の抗体製剤を使用する場合に重視する製品特性56
2ー2)抗TNF-α抗体製剤以外の抗体製剤を使用する際の病期別治療法と使用機会
2ー3)過去一年間の診察患者での使用意向・割合
3)作用機序の異なる抗体製剤同士の併用可能性
4)ヒュミラ以外の認知している新薬について
4ー1)ヒュミラ以外の新薬の認知度
4ー2)ヒュミラ以外の新薬の使用意向・理由
4ー3)過去一年間の診察でヒュミラ以外の新薬を使用したい患者の人数・特性・治療法
5)新薬に望むプロファイル
6)クローン病のアンメット・ニーズ
データ編
調査票
と、以上です。
もの凄い項目ですね!!!
これだけの情報が網羅されているレポートですから、そりゃ値段も高いわけですね(汗)

気になる目次達

この目次を見てるだけでも気になるものが沢山あります。
昨年の10月にクローン病に承認されたヒュミラの事についてや、抗TNFα抗体製剤以外の抗体製剤。
また、今後の薬剤・治療についてなど、情報が盛りだくさんです。
こういった物が販売されているんですね~!
ビックリです。
取りあえずtotoBIGで6億円当たったら購入したいと思います(笑)

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クローン病ってこんな病気
潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事
クロ-ン病患者が本当にききたいこと
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(1月24日の食事と体重)
【  朝の食事   】エレンタール,団子 = 400kcal(脂質3g)
【  昼の食事   】会社の弁当 = 300kcal(脂質5g)
【   間食    】エレンタール = 300kcal(脂質0g)
【  夜の食事   】ご飯,おでん,エレンタール = 800kcal(脂質30g)
【 総摂取カロリー 】1800kcal(脂質38g)
【 体重(朝計測時)】51.0kg
【 体重(夜計測時)】52.0kg
【   腹痛    】なし
【  肛門痛    】なし
【  便の回数   】なし
【   出血    】なし
【   体温    】午前:36.5度 午後:測定無し
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