肛門(直腸)の炎症はレミケード後2日で落ち着きました

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こんにちは!kengorouです。

新ブログでの初投稿です。

皆様また何卒よろしくお願い致します!

さて前回までクローン病の悪化による肛門の違和感に悩まされていた訳ですが、3月26日にレミケードを打ってから2日後にはキレイさっぱり改善されました。

レミケードの効果はすごいですね!

肛門の病巣に対するレミケードの効果

今更レミケードの効果・効能について書くつもりはありませんが 、やはり直腸から肛門にかけての炎症にはレミケードが非常に効きます。

今まで使用された薬剤や栄養療法を使用しても効果がなかった活動期の病変や肛門部の病変、特に痔瘻の患者さんに効果があると考えられています。その治療効果がきわめて高く、また即効性があることより現在最も注目されている治療法の1つです。

炎症性腸疾患センター(IBD外来) | 東京医科歯科大学消化器内科

私は出来る事であればレミケードをしたくない派なんですが、肛門の不快感に悩まされる事を考えるとやはりレミケードに頼ってしまいますね。

肛門の不快感が無いと生活の質(QOL)が格段と上がります。

仕事をしていても肛門を気にする必要がないと言うのは本当にありがたいです。

痔瘻に対する不安も少しは解消される

私は過去何度も痔瘻の再発を経験しています。
ですので肛門に炎症が起きて不快感が出始めると、どうしても「痔瘻にならないか」が気になってしまいます。

クローン病の痔瘻は放っておくと、複雑化する事があります。
どれくらいの確率で複雑化するのかは解りませんが、痔瘻が複雑化してしまうと治療が大変なんですね。

またそういった痔瘻を長年放置プレイすると最終ステージである「痔瘻癌」という大変な病気にグレードアップする危険があります。
クローン病はただでさえ「大腸がん」や「小腸がん」また「直腸がん」など癌に対するリスクが高いので、何かしらの症状が出た場合は放置せずにしっかりと治療する事が大切です。

そういうリスクをレミケードは減らしてくれるという点では、やはりまだまだこの先レミケードにはお世話になりそうです。

次回のレミケードは5月21日となっております。

はたしてそれまで体調を崩さずに過ごせるでしょうか…。
頑張ります!!

 

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