今、日本でクローン病に罹っている人って約3万人だったかな???
2010年の国勢調査では、現在の日本の人口が、1億2805万6000人なので、約4,269人に1人の割合でクローン病の方がいる計算になります。
これだけの確率であれば、普段の生活をしている中でなかなか同じ病気の人に巡り合う事って少ないですよね。
※ネットは別ですよ(笑)
ましてや同年代でとなれば、これまた確率が低くなります。
しかし、最近ミラクルな事が私に起こりました。
それは、私の友人の友人がなんと同じクローン病だと言うのです。
思わず友人に「その友達を紹介してくれ!」と頼んでしまいましたw
出会い
いやー、まさか自分の周りで、しかも友人の友人という結構身近な感じでまさかクローン病の方がいるとは思いませんでした。
クローン病のポピュラーな症状である下痢や腹痛っていうのは、普通の人から見れば対した事には感じられないので、私がこの病気に罹った時、当たり前ですが誰一人病状を理解してくれる人はいませんでした(汗)※家族は除くw
中には「ただの腹痛だろ?」ってな感じで軽く言われることもしばしばあり、けっこう傷つくこともありました。
病気の苦しさって言うのは、病気になった人にしか分からないものなんですよね。
だから、同い年のクローン病の子がいると聞いたときには「マジで??!!」とテンションが上がってしまったのです(笑)
んで、さっそく無理を言ってその友達を紹介していただきましたww
話が通じる
紹介してもらったのはいいのですが、友達の友達なので当然お互い初対面ですw
しかし、私は人見知りしない性格なので出会って速効で打ち解けました(私が勝手に思ってるだけかもしれませんが…(笑))
私は話したいことが山ほどあったので、逆に何から聞いて良いのやら訳が分からなくなってしまいました(笑)
でも、腹痛のこと下痢の事、トイレの事、食事のこと、薬のこと、日常の生活のことなど色々お話させて頂きました!
同病の人と話していると、話が通じる、通じる(笑)
一緒に来てくれた友達は「??????????」ってな状態でしたが、それくらい同病の私達には共通の話題があったのです☆
同年代って素晴らしい
何より嬉しいのは同年代と言う事です☆
同病っていうだけで親近感は沸きますが、さらに同年代ということで、友達というか「同志」みたいな感じがしますw
さらに住んでいるところも、同じ市内なので会おうと思えばいつでも会えます。
素晴らしい!!
こう考えると、自分が知らないだけで、本当は自分の周りにクローン病の人って案外いるのかも知れませんね~☆
今回のミラクルな出会いで、勝手に自分の味方が一人増えたような気がしています(笑)
クローン病の症状を共感出来るって、本当に嬉しいです。
この出会いを大切に、お互い励まし合いながら情報を共有していきたいなと思います!
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(3月12日の食事と体重)
【 朝の食事 】パン,エレンタール = 560kcal(脂質8g)
【 昼の食事 】会社の弁当 = 300kcal(脂質5g)
【 間食 】エレンタール = 600kcal(脂質0g)
【 夜の食事 】ご飯,魚,味噌汁,サラダ,納豆,青梗菜のあんかけ = 600kcal(脂質20g)
【 総摂取カロリー 】2060kcal(脂質33g)
【 体重(朝計測時)】48.6kg
【 体重(夜計測時)】49.7kg
【 腹痛 】なし
【 肛門痛 】なし
【 便の回数 】夜普通便
【 出血 】なし
【 体温 】午前:測定無し 午後:測定無し
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