時折、サブイレウスに苦しめられるkengorouです。大建中湯でいくらかイレウスは回避できていますが、詰まりかけのような痛みは時たま発生しています。
3月に受けたダブルバルーン検査では狭窄は無かったので、癒着が原因との事で麻痺性のイレウスになっていると思われます。寒い日や、寝不足などで疲れていたりすると腸の動きが悪くなり、詰まりかけるのかなぁ?と予想しています。
そんな日々を送りつつ、4月の定期検診に行ってきました。
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3月に受けたダブルバルーン検査では狭窄は無かったので、癒着が原因との事で麻痺性のイレウスになっていると思われます。寒い日や、寝不足などで疲れていたりすると腸の動きが悪くなり、詰まりかけるのかなぁ?と予想しています。
そんな日々を送りつつ、4月の定期検診に行ってきました。
続きを読む内視鏡後の体調不良に苦しんでいたkengorouです。
毎回毎回、内視鏡後は体調が悪くなります。どのような症状が出るかというとまず「腹痛」です。痛みはそこまで強くはありませんが痛みがあるだけで気分が落ち込みます。あと「お腹の張り」が最も強い症状でした。食べ物を食べるとみぞおちからお腹にかけて鈍い痛みと共に張りが出てきて、少量しか食べることができません。
この症状が今回10日間ずーっと続きました。
以前の内視鏡後も同じような症状だったので5日間くらいは覚悟していたんですが、今回は全然良くなる気配が無かったので、本当に良くなるのか不安でかなり心配しました。
が、10日目くらいでようやくまともに食事ができるようになったので一先ず安心しました。
やはり内視鏡は癒着だらけの私の腸にはかなりの負担がかかる検査なんだなと再確認した次第です(汗)
どうもkengorouです。
年に1回の憂鬱な検査であるダブルバルーン内視鏡の検査を終えたのでブログに残そうと思い、この記事を書いております。
毎年の検査ではありますが、なんでこんなにも苦痛なんでしょうね(汗)全く慣れません(泣)
医学は進歩していくので、これから先、内視鏡の検査はもっと楽になるんでしょうか?
狭窄や癒着があっても勝手に進んでいってくれる、超小型高性能カプセル内視鏡の登場を切に願う今日この頃です。
さて、今回のDB内視鏡はどんな感じだったかご説明します!
4月6、7、8日と2泊3日でダブルバルーン検査を受けてきました。
今回は色んな初体験をしたのでそれを記録に残しておこうと思います。
今回の検査のスケジュール間は以下の通り。
大まかな流れはこんな感じ。
文字にしたら簡単なのに実際の準備と検査は超大変(汗)
やっぱ入院嫌だなー!って再確認しましたよ(笑)
ついにやってきてしまった。
明日からめちゃめちゃ嫌な小腸内視鏡検査いわゆるダブルバルーン内視鏡の検査のために入院します。
大腸内視鏡では見れない小腸の領域までを観察するための検査ですが、今までの経験上苦痛しかない検査です。
そもそもクローン病の検査って苦痛なものが多いですよね?
胃カメラ、内視鏡、小腸造影など。体に管入れるものばっかり!!
カプセル内視鏡は苦痛ではないかもしれませんが、カプセルの回収作業が嫌すぎる!!!
もうマジで超高性能レントゲンを開発して、写真とったら一発で腸の状態が把握できるような機械を誰か作ってください(泣)
はぁ…病院行きたくねぇ…
クローン病では定期的な検査を行い、自分の今の状態を把握することが、寛解を継続させるためには必要です。
その中で、腸内の炎症を細かく把握するために内視鏡検査が行われます。
ほとんどのクローン病患者が1度は経験したことがあると思いますが、マジでこの検査苦痛じゃないですか?(泣)前日から下剤を服用して、当日はクソまずい下剤を2リットルほど飲み、さらにトイレ地獄でオケツが悲鳴をあげ、本番カメラを挿入したらお腹がめっちゃ痛いという、どれをとっても苦痛しか無い検査であります。
そんな苦行を行う検査ですが、さらに私の場合はダブルバルーン内視鏡を用いた「小腸内視鏡検査」を入院して行わなければなりません。
検査の頻度は病状によって異なりますが、寛解期であれば1年に1回か2年に1回くらいの割合で行われることが多いと思います。
私も大体1年に1回の割合で検査しているのですが、毎回その日が近づいてくると憂鬱で仕方ありません。もっと楽に検査できる世の中になってくれないかなー(泣)
クローン病では通院のたびに血液検査を行います。
この結果でクローン病が悪化しているのかどうかを調べるので、毎回結果を聞くまでドキドキしています。
さて今回は私がいつもどのような値を見ているかを紹介しながら現状の問題点などを書いておこうと思います。
ご無沙汰しております。
最近若干コロナの感染者数が落ち着いてきたとはいえ、高止まりのような状態ですね。
巷ではBA2と言う新しいオミクロン株が出てきたりとまだまだ油断できない感じです。
さて年に1回は大腸カメラをしてクローン病の状態を確認することはよくあると思いますが、私のように年1で小腸カメラをする人ってどれくらいいるんでしょうか?
小腸・大腸型の私としてはカメラで自分の状態を把握することは、予後を少しでも良くするために必要だと感じていますが、なんせ下剤と検査の苦痛がたまりませんよね(汗)
もっと簡単に小腸と大腸の検査ができるようになってほしいと10年前から願っております(笑)
体調絶不調だった9月が終わりました。
先週末に1ヶ月に1回の定期検診に行ってきましたので、その結果どうだったのかを書いていきたいと思います。
ブログで書いていましたように、この1ヶ月間のうち半月以上は体調が悪かったです。下痢、肛門痛、出血とクローン病の症状出まくりでした。原因として怪しいなと思っているのは「抗生物質の服用」と「飲酒」です(汗)
対処としては絶食&エレンタールで乗り切りました。結果うまくいったのか9月の終わり頃にはだいぶ回復していました。
こんな調子だったんで血液検査の結果も悪いんだろうなぁ…と予想しながら通院しました。
クローン病って若い人が発症する率高いんですよ。
で、今の若い子ってWebに慣れてるじゃないですか。だから自分の体に異変あったらすぐググるんですよね。
例えば「最近下痢が続くなぁ」とか「食後に腹痛が絶対にあるな」とか「微熱が続くなぁ」とか、なんなら「肛門の横が腫れてきた!」とかそういう状況になったら病院行く前にスマホで調べると思うんですよ。
とかで検索すると「胃腸炎」やら「十二指腸潰瘍」やら「ガンの類」やら出てくると思うんですよね。んでさらに検索して行くうちに「クローン病」もしくは「潰瘍性大腸炎」に行き着たりすると思うんです。
その時に自分の症状が「クローン病」もしくは「潰瘍性大腸炎」に当てはまるなと少しでも思ったら、絶対にIBD(炎症性腸疾患)の専門病院で検査を受けるようにしてください。間違っても「いつもの近所の町医者で見てもらおう」とか思っちゃいけません。