クローン病に対して絶大な効力を発揮すると言われている、抗TNFα抗体製剤の「レミケード」ですが、実際に投与してから4日が経ちました。
投与される前は副作用の話しがあり、内心ビビリまくっていました。(汗)
しかし、このままでは腸の炎症が進んでしまい、最悪手術しなければならないような状態になる恐れがあることから、一刻も早く炎症を止めるためにレミケードを受ける事にしました。
本当にこれで症状が治まるんだろうかと不安になりつつ、また、副作用が出ないだろうかと半泣きになりながら点滴を受けました。
レミケード投与初日と2日目はあまり変化が無かったのですが、3日目から変化があったので記録として残しておこうと思います。
レミケード
11月9日レミケード1回目体験記
昨日の日記の続きみたいな感じですが、下腹部のCTを見た結果、小腸と大腸のつなぎ目の部分が炎症を起こして腸壁が厚くなっておりました。
痔瘻を持っていることや、今回の結果をふまえ、腸閉塞になる前に炎症を押さえようと言うことで「レミケード」を受ける事にしました。
主治医からは「レミケード」の他に最近日本で認可された「ヒュミラ」と言うものがあり、どちらも効き目は同じなので、点滴でするか皮下注射でするか選べるとの話しがありました。
私はクローン病1年生の初心者なので、出たばかりの新薬に不安を感じ、前から使われている「レミケード」を選択しました。
期待と不安の中、レミケード第1回目がスタートです!