この間6回目のレミケードを受けてから約1週間ちょっと経ちました。
やはりレミケード後だからか、ちょっとくらい脂質を無視した食事をしても大丈夫だろうと、油断する気持ちが出てきます(汗)
そしてその気持ちが抑えられなくなり、ついに以前から食べたいと思っていた
焼き肉
に挑戦しちゃいました(笑)
クローン病と診断された時には「食事には特別興味はない」と言っていた私ですが、やはり食事を制限していると「食べたい!」という欲が出てくるんですね(汗)
そういった経緯がありつつ、この間父の日に「何か欲しいものある?」と実家の父親に話したところ、「ホルモンが食べたい」と言ってきたので「これはチャンス!」と私も食べる気満々で焼き肉屋に行く事となりました(笑)
NG食
クローン病ですがセブンイレブンの豚まんを食べてみた。
昨日の事です。
仕事から帰ってからご飯を食べる暇もなく、私用があったので外に出ていました。
最近食欲が半端ないくらい旺盛なので、超~お腹が空いてたまりませんでした(汗)
いつもなら家に帰るまで我慢するのですが、さすがにお腹が空きすぎて気持ち悪くなってきたので、間食をしようとセブンイレブンに立ち寄りました。
すると、そこには美味しそうな「豚まん」が!!!!
でもこれは絶対に脂質が高いはず…。
と躊躇しましたが、食べてみないと分からないと思い購入しました(笑)
しかし、その後…
ステーキやらケーキやらNG食をたらふく食べてみた
この間の日曜日に嫁さんの妹さんの結婚式に行ってきました。
結婚式といえばコース料理が振る舞われますよね☆
本来であればこの料理を楽しむのも結婚式の醍醐味の一つです!
が、しかーし!!
私はクローン病患者です。
食べるとポンポンが痛くなるNG食という物が存在するのです(汗)
でもそんな事を言ってるとせっかくの結婚式の料理がほとんど食べられなくなってしまいます。
そこでレミケードが効いているのを良い事に、せっかくなんでたらふく食べてやりました(笑)
カレーを食べるという実験を終えて得た教訓
いやいや、昨日はエライ目にあいました(汗)
カレーを食べたのがお昼の12時くらいで、お腹が痛くなり始めたのが1時過ぎ。
そしてそこから約4時間ほど痛みが続きました(泣)
もうこりごりでございます。
今日はカレーを食べてみて実感した事を教訓として書き残しておこうと思います。
NG食か安全食か!?クローン病なのにカレー食べてみた
クローン病患者はそれぞれ「安全食」と「NG食」を区別して食事をしております。
パンを食べて症状が悪化する人もいれば、大丈夫な人もいます。
乳製品がNGな人もいれば、牛乳、ヨーグルトにチーズなんでも大丈夫な人もいます。
中には肉を食べても大丈夫な人もいるようです。(羨ましい…)
このように食べられる物、食べられるけど身体が拒否反応を起こすもの、様々あります。
そんな状態ですが今回、会社の弁当でカレーが出てきました。
食べるかどうか迷いましたが、思い切って挑戦してみました!!
ローソンの「プレミアム宇治抹茶と黒胡麻のロールケーキ」を食べてみた
食の誘惑とは恐ろしいものです。
先日ネットのニュースで、ローソンから「プレミアム宇治抹茶と黒胡麻のロールケーキ」が発売されました!との記事が載っており、それを見て「く、食いて~!!」となってしまいました。
しかーし!!
私はクローン病です。
こんな、いかにも脂質の高そうなものを食べて良いわけがありません(涙)
でも食べたいのです!
そこで嫁さんにプレゼントと言うことにして買って帰ることにしました(笑)
クローン病の食事は低脂質が基本だがケーキを食べてみた
クローン病と診断されてからというもの、食べる物にはかなり気をつかっています。
特にクローン病の方は脂質を控えるようにと指導されると思います。
私はなぜ脂質がダメなのか気になったので、調べてみると以下のような事が書かれてありました。
脂質は、他の栄養成分に比べて腸管の蠕動運動を刺激します。
脂質の消化吸収には、胆汁酸が不可欠ですが、その胆汁酸は健康な人の場合回腸末端部で再吸収されます。
しかし、クローン病患者さんでは、胆汁酸の再吸収が行われずに、腸管を刺激してしまい、下痢や腹痛を起こしてしまうのです。
そのため、腸管を安静に保つために、脂質の制限が必要なのです。
クローン病患者さんでは、一日の脂質摂取量が30gを超えると再燃率が上がると言われているため、30g以下におさえるようにします。
これは成人に必要な量の1/2~2/3程度です(生活の強度や年齢、性別により差がありますが)
なるほど~!
これらの理由から脂質を制限した方がいいんですね!
しかし、実際に脂質を計算しながら食事をするって難しいですね(汗)
昨日もついつい誘惑に負けてしまいました…。