薬は基本的に嫌いであるENJOY IBD管理人のkengorouです。
今年、大腸内視鏡とダブルバルーン内視鏡を行い、わかったことが2つ。
1つは大腸の吻合部に吻合部潰瘍がある事。
2つ目は小腸の吻合部には潰瘍がなく、その他小腸にもクローン病変が無かった事です。
吻合部はどうしても血流が悪くなるので、潰瘍が出来るのは仕方がないとの事でしたが、血流が悪いんであれば良くするように働きかければいいんじゃないか?って事で「大建中湯」を処方してもらい、次の内視鏡を行うまで続けてみて、潰瘍がどう変化するか見てみようという実験を行なっています。