クローン病の治験サイトが出来ていた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

クローン病の治験サイトが出来ていた
本日ネットでクローン病の事について調べていたら、たまたま発見したサイトがありましたのでご紹介。
その名も「クローン病 治験サイト」です。
もう名前の通りのサイトです(笑)

治験って何??

治験とは

新しい薬が世に出るまでには、長い年月をかけてその効果や安全性(副作用)を調べる必要があります。
はじめに、製薬会社などの研究室で薬の候補となる物質の性質や特徴が詳しく調べられます。そして、薬として期待される候補が選ばれ、少数の健康な方や多くの患者さんにその候補薬を使用していただいて、実際の病気に対する効果や安全性が確認されます。
このようにヒトでの効果や安全性を確認する試験を「治験(ちけん)」といいます。また、治験で使われる薬を「治験薬(ちけんやく)」といいます。治験は、新しい薬が世に出るために必要であり、世界中で行われています。また、治験では効果や安全性を詳しく調べる必要があるため、通常の診療よりも検査の項目や検査の回数が増えるなど、研究的な一面があります。
クローン病 治験サイト

と説明されているとおり、新しい薬をヒトで試す事を言います。
職業治験 治験で1000万円稼いだ男の病的な日々

クローン病の治験が調べられる

このサイトではクローン病を専門とした治験が調べられるようになっています。
現在では「ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬」の治験が行われているようです。
「ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬」についてはサイトにてご確認下さい。

クローン病の新薬

現在はレミケードやヒュミラが一般的に使用されるようになってきましたが、昔はそれすらありませんでした。
エレンタールやステロイド、また免疫抑制剤でしのいできた時代に比べると、今はかなり炎症をコントロールしやすくなっています。
しかし、そんなレミケードやヒュミラでも効き目が弱かったり、まったく効かなくなってしまう方も中にはいらっしゃいます。
私も通常量のレミケードでは効き目が持続してくれません。
最後の手段だと思っていたレミケードやヒュミラが使えなくなってしまうと後が無くなってしまうような感じになってしまいますよね(汗)
ですので、こういった治験で新しい薬が世に出てくれれば、少しでも希望が持てるので製薬会社さんには頑張ってもらいたいです。
私も昔、治験に参加しようとしましたが、その時に限ってやたらと身体の調子が良くて治験を受けることが出来ませんでした(笑)
[ 関連記事:2月23日レミケード17回目体験記【治験受けられず…!】 [2013/02/25] ]
一刻も早くクローン病の原因を解明し、治療薬というか根治薬を作って欲しいと願います!!!!

関連記事



▼ENJOY IDB管理人が暇つぶしに作った動物サイトもよかったらご覧ください。

クローン病ブログ

その他のクローン病ブログはこちらから読めます。
↓ツイッターのフォローはこちら


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. はま より:

    興味があって治験サイト見てみたんですが、やっぱり治験の対象エリアは大都市だけっぽいですね。
    私は沖縄の田舎モンなんでこういうモノや機会に縁遠いんですよ。
    私もレミケードが効かなくなってきたので、早くクローン病のいろいろな薬が開発されて、レミケード、ヒュミラ以外にも選択肢を増やして頂けると安心ですね。

  2. まさ より:

    PASS: 4a6629303c679cfa6a5a81433743e52c
    はじめまして。まさと申します。
    クーロン病に効果があるかわかりませんが、
    様々な病を治療されているところをご紹介させてください。
    愛媛県松山市にあるカロス健康センターです。
    そこの先生はすごいです。
    ホームページ貼り付けときます。
    http://www.kalos-s.com/

  3. kengorou より:

    >はまさん
    コメントありがとうございます☆
    確かに大都市しか無いみたいですね(汗)
    ただ地方でも病院によってはやってるところもあるかも知れませんので、主治医に聞くのが一番手っ取り早いかもしれません☆

  4. kengorou より:

    >まささん
    コメントありがとうございます☆
    ホームページ拝見しました!
    こういった治療法があるんだと初めて知りました!
    情報提供感謝いたします!!

コメントを残す

*