一昨日、下痢&腹痛&倦怠感が我慢の限界値を超えたので病院へ行ってきたわけですが、その時処方されたのが下痢止め薬の『ロペミン』です。
先生いわく、この『ロペミン』はクローン病ではかなりポピュラーに使われている薬だそうです。
そんな定番のような薬ですが、私一度も使ったことがありませんでした。
夜中にお漏らししてしまうほどの下痢だったので、藁にもすがる気持ちで『ロペミン』を服用してみました!!
ロペミンとは
下痢止め薬の『ロペミン』ですが、ネットでどんなもんか調べて見ると
腸の運動を強力におさえ、また腸管での水分の吸収を増やします。
そのような作用により、強い下痢止め効果を発揮します。
子供を含め、下痢症の治療に広く使用されています。
ただし、対症療法薬ですので、下痢の原因そのものを治すことはできません。
との事。
そうです。あくまで下痢を止めるだけであって、下痢の原因を治すわけではないんですね。
薬局でロペミンを受け取った時も『頓服薬』と書かれていました。
なるほど!
しかし、クローン病の場合下痢の原因は腸の炎症なので、ロペミンで下痢が止まるもんなのだろうか??
ですが、下痢の回数が減るのであればそれはそれで助かります。
って事でさっそく服用してみました!!
→【送料無料】下痢・便秘診療のコツと落とし穴
ピタッと止まる
18日の晩にロペミンを一錠服用してみました。
私が処方された『ロペミン』ちゃんです(笑)
その結果ですが、下痢で毎晩起こされていたのがウソのようにピタッ!!と止まってしまいました!!!
いろんな所で『ロペミン飲んでもあまり変わらない』という話を聞いていたので、正直半信半疑でしたが私の場合は効果があったようです!!
久しぶりに夜中起きることなく爆睡できました!!
これはうれすぃ~!!!!!
→大腸の病気Q&A便秘・下痢から大腸がん
注意が必要
ビックリするくらいに効果があったロペミンですが、潰瘍性大腸炎や感染性下痢症、抗生物質による偽膜性大腸炎などの人には適さないそうです。
感染性下痢症などは下痢を止めると余計に悪化してしまうので、そんな時はどんどん出した方が良いんですね。
薬も色々と条件があるので、自分に合ったものを探すって大変です!!
その後
一応、昼間の下痢は会社のトイレに行けば良いのでロペミンは使っていません。
睡眠を妨害される下痢が厄介なため、ロペミンは就寝前に飲んでいます。
コレのお陰で現在、劇的に下痢の回数が減っています。
むしろ止まっています(笑)
逆に、こんなにストップして大丈夫なのか???と不安になるくらいです(汗)
倦怠感はまだ続いていますが、なんとか今日まで会社を休むことなく乗り切ることができました。
明日は初『胃カメラ』です!!!
ひえー!( ;;゚;Д;゚;)/
これもまたレポしたと思います!!
ではまた!!
気になる下痢・便秘・腹痛 腸の病気にならないために / 北野厚生 【単行本】 |
→クローン病ってこんな病気
→潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事
→クロ-ン病患者が本当にききたいこと
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(4月20日の食事と体重)
【 朝の食事 】エレンタール = 300kcal(脂質0g)
【 昼の食事 】エレンタール = 300kcal(脂質0g)
【 間食 】エレンタール = 300kcal(脂質0g)
【 夜の食事 】お粥 = 300kcal(脂質0g)
【 総摂取カロリー 】1200kcal(脂質0g)
【 体重(朝計測時)】47.8kg
【 体重(夜計測時)】48.3kg
【 腹痛 】なし
【 肛門痛 】なし
【 便の回数 】下痢2回
【 出血 】なし
【 体温 】午前:測定無し 午後:37.2度
【 身体の調子 】若干悪い
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薬の名前すら知らなかった恥ずかしいベテラン患者です、自分・・・。
だけど胃カメラ大腸カメラは余裕。
>ドンさん
コメントありがとうございます☆
薬の名前は処方されない限り知ることはないですよね~。
胃カメラ、大腸カメラが余裕とは…さすがベテラン(笑)
倦怠感がひどい中、お仕事お疲れ様です。
夜中の下痢→何度もトイレ→寝不足→倦怠感悪化
このループはホントにきついですよね。
大変よくわかります。
明日は初胃カメラ、がんばってください!
自分はまな板の上のまぐろ…と思うのです!
ここはあえてマグロです。
コツは、検査は全てそうですが力を抜くことです。
私は大腸内視鏡意外なら、検査はドンとこいです(笑)
レポ楽しみにしてます。
P.S. 私もブログたるものを始めました。(冷やし中華始めました。のごとく。)不定期更新ですが、よかったら遊びにきてください。
>たまちくさん
コメントありがとうございます☆
なるほど!検査の基本は『まぐろ』ですね(笑)!!
確かにジタバタしても仕方がないので、開き直って行きたいとおもいます(笑)
下痢、腹痛、倦怠感。大変でしたね。
私の場合は、下痢が酷くて1日8回とか10回とか、トイレ通いをすると、肛門がヒリヒリと痛くなり、血が出ます。
処方薬は、ロペミンではなくフェロベリンでした。同時に、肛門痛にはポステリザン軟膏を使いました。
これも良く効きましたね~~。
今でも、残りを大事にとっておいて、下痢の時には重宝しています。
胃カメラ、頑張って下さい。
(そういえば、クローン病になってからは、1回も胃カメラやっていません)
>森田さん
コメントありがとうございます☆
確かに下痢が続くと肛門様がヒリヒリしますね(笑)!!!!!
ウォシュレットはトイレ界最高の発明だと思っています(笑)
フェロベリンは初めて聞きましたね~。
ポステリザン軟膏は私もお世話になりました☆
あれは効きますね!
胃カメラのレビュー楽しみにしておいてください☆