レミケードの話題ばかり書いておりますが、そこはクローン病初心者ということでご了承ください(笑)
さて、抗TNFα抗体製剤「レミケード」を投与してから、倦怠感がなくなり、肛門痛がなくなり、微熱がなくなりと、私からクローン病の症状をすべて消し去ってくれ、通常の人と変わりない状態になっております。
ほんとレミケードの威力には驚かされますね。
レミケード投与後、すぐに上記ように症状が緩和されたのですが、実は腹痛だけは残っていました。
レミケードと腹痛
レミケードによって不快なクローン病症状がほぼ無くなりましたが、投与してからも腹痛は続いておりました。
もともとレミケードを受ける1ヶ月前くらいから右下腹部が痛い状態で、原因はクローン病の好発部位である回盲部に炎症が起きていたからでした。
これもCTを撮って判明したのですが、私のクローン病のタイプは小腸・大腸型で特に回盲部から小腸にかけての炎症が主なようです。
で、レミケードをすれば炎症が治まるはずなので腹痛も当然無くなるだろうと思っていました。
しかしレミケードを投与して3日くらいは腹痛が続いておりました。
→気になる下痢・便秘・腹痛
レミケードと狭窄
なんで腹痛が続くのかな~?とネットで色々情報を集めていると、こんな事がかかれてありました。
それは、腸が狭窄のために細くなっているところに潰瘍があったりする場合、レミケードの効果で潰瘍が治癒し、その結果、狭窄が進む可能性があるとのことでした。
私の場合、回盲部の腸壁が炎症で厚くなっており若干の狭窄になっているので、その部分がレミケードで治癒した結果、狭窄が進んでしまったのかなと思っています。
腹痛消滅
レミケードによって炎症部分が治まったのでしょうか。
投与後4日目に1ヶ月以上続いていた腹痛がキレイさっぱり無くなってしまいました。
これにより、ようやく普通の状態になれました(笑)
腹痛やら、肛門痛やら、発熱やら、下痢やらの症状がないってなんという幸せなのでしょうか。
クローン病を発症する前の自分に「お金より地位より、健康が一番だぞ!」とうんちくをたれてやりたい気分ですwww
しかし、これは症状がレミケードによって抑えられているだけで、クローン病が治った訳ではありませんので、無茶な食生活をして体調悪化とかにならないように気をつけたいと思います!
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→クローン病ってこんな病気
→潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事
→クロ-ン病患者が本当にききたいこと
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(11月16日の食事と体重)
【 朝の食事 】エレンタール2P,サンドイッチ = 890kcal(脂質15.8g)
【 昼の食事 】会社の弁当 = 350kcal
【 間食 】エレンタール = 300kcal
【 夜の食事 】ご飯、焼魚、味噌汁、ほうれん草のお浸し、ケーキ = 720kcal(脂質25g)
【 総摂取カロリー 】2260kcal
【 体重(朝計測時)】46.4kg
【 体重(夜計測時)】47.7kg
【 腹痛 】なし
【 便の回数 】朝1回普通便
【 体温 】午前:36.2度 午後:測定なし
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