今回私は救急で運ばれた為、入院した際ベットの空きの関係で泌尿器科に収監されておりました(笑)
そのため周りにはIBDの方は一人もおらず、朝昼晩と同じ部屋の方には美味しそうなご飯が運ばれてくるので、絶食中の私にとっては精神的にキツイ場でありました。
そんな愚痴を嫁さんにこぼしたところ「病棟変えてもらえないか聞いてみたら?」とシレッと言われました。
ただでさえベットの空きが無い大病院なのに「病棟を変えてくれ」なんて要望が通るはずないと思っていましたが、ダメもとで聞いてみようと思い看護師さんに申しでてみました。
看護師さんは「要望だけ聞いておきますねー。」と返事してくれましたが、私は「やっぱりダメだろうなー」と諦めムードでした。
あっさり要望が通る
要望を言って数日後、看護師長さんが私の病室にきてくれ「kengorouさんお部屋変われますのでもう少し辛抱してくださいね」との返答が!
「ほ、本当ですか!いや、なんか申し訳ないです!」
と非常に恐縮でしたが、本来IBDの方が収容される階に移動することとなりました。
みんな病気と真剣に戦っている
こちらの病棟に移ってからデイルームにお茶を入れにいくと、やはり私と同じくらいの年代の人達がちらほらいました。
挨拶をしてこちらから話しかけてみると、私が想像していたよりもっと大変な状況で入院されている事が分かりました。
ある方は四国の方から転院されてこられているとおっしゃっていましたし、ある方は昨年から入院されていると伺いました。
また「絶食なんて普通に生活できることを思えばなんてことはない」と凄まじい食事制限を行なっている体験も聞かせていただきました。
同じ病状の方の貴重な体験を聞くことができ、本当に勉強になりましたし、病気の事を分かり合えるってこんなに気分がスッキリするんだと実感しました。
6日分のストレスを発散するがごとく話に花が咲き、18時半から20時半まで喋り続けてしまいました(笑)
外出許可をもらえた
昨日の病室移動の際に先生に外出許可を貰えるかどうか尋ねたところ「全然いいよー」との事で非常にあっさり許可を頂くことができました。
食事だけしないでねー。と言われただけでその他は特におとがめ無しでしたので、結構自由が効くんだなと意外さを感じております。
さて一旦家に帰って確定申告を済ませ、昨日届いたらしいレンタルWi-Fiをゲットしに行こうかな!
運命の別れ道である決戦の月曜まで色々と用事を済ませておこう。
ではまた!
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