どうもヒュミラドーピング野郎のkengorouです。
コロナがいい感じで治まってきましたね!このまま収束してくれる事を願いつつ、リモートワークは続行して欲しいと強く思っております!!
さて、私はクローン病と診断された時に始めて行った治療は「レミケード」でした。最初の1年くらいは良く効いてくれていたのですが、2年、3年と継続する中で段々と効かなくなってきました。
レミケードを倍量したりと色々試したのですが、結局抗体が出来てしまったのか、炎症が抑えられなくなり中止になりました。レミケードが切れてくると「倦怠感」や「肛門痛」そして「しぶり腹」などクローン病特有の症状が出てきます。これが地味にQOLを下げるんです。私の場合は「肛門痛」と「しぶり腹」がセットになって襲ってくるのですが、これが5時間くらい継続して続くので、仕事にも支障をきたしていました。
しかし、レミケードからヒュミラへスイッチをしてからはヒュミラが良く効いてくれており、久しく「肛門痛」と「しぶり腹」を味わっておりませんでした。このままあの地獄の苦しみを味わう事なく一生を過ごして行きたいところでしたが、二日前に憎っくき「肛門痛」と「しぶり腹」が復活してしまいました。丁度ヒュミラを打ってから2週間が経とうとしていたタイミングでした。
ヒュミラ切れが原因か?
現在私のクローン病の治療法は「ヒュミラ倍量を2週間に一回投与」が基本です。その他にお守り程度に「大建中湯」と「ビオフェルミン」を服用しており、栄養補給として「エレンタールを1日3袋」服用しております。これで約3年半くらいが経過しましたが、やはり何度かヒュミラ切れか?と思うような場面がありました。どれもヒュミラ投与直前が多かったように感じます。
レミケードをずっと続ける事が出来る人もいれば、レミケもヒュミラも効かない人がいるなど本当に様々ですが、出来る事なら一つの薬でずっと効いていて欲しいもんです。今クローン病で使われている生物学的製剤は「レミケード」「ヒュミラ」「ステラーラ」「エンタイビオ」があります。
これから先ヒュミラが効かなくなった時、残りの「ステラーラ」「エンタイビオ」が効いてくれればいいんですが…どうなんでしょうね。とにかく「肛門痛」と「しぶり腹」だけは取り去ってくれる事を願います。
「肛門痛」と「しぶり腹」の症状が出た時の対処法
「肛門痛」と「しぶり腹」が出た時の私が行っている対処法は「腰のあたりに貼るカイロを貼って温める」です。
理由は全く分かりませんが、この部分を温めると痛みが軽減されるんです。ですので、いつ「肛門痛」と「しぶり腹」の症状が出ても対処出来るように、我が家では1年中貼るカイロが常備されております(笑)
もうこんな事で悩まなくて済むように1日も早くクローン病の原因が解明され、根治ができる時が来ますよう願っています。
関連記事
▼ENJOY IDB管理人が暇つぶしに作った動物サイトもよかったらご覧ください。
クローン病ブログ
その他のクローン病ブログはこちらから読めます。↓ツイッターのフォローはこちら
Follow @kengorou