クローン病と診断されてから処方された薬は沢山ありました。
その中でも効いているのか、効いていないのか分からない薬って結構あると思います。
皆さんも半信半疑で飲んでいる薬ってありませんか?
今日は私が現在飲んでいる薬の中で、この薬ってどうなの?っていう物について書いておきたいと思います。
酪酸菌を補う「ミヤBM」
私は現在「ミヤBM」という乳酸菌の仲間の酪酸菌(宮入菌)からできている薬を服用しています。
この薬の効能はネットでは
このお薬は乳酸菌の仲間です。腸にやさしい善玉の乳酸菌を補い、悪玉の腸内細菌を追い出します。その結果、下痢や腸のゴロゴロが改善され、おなかの調子がよくなってきます。おもに下痢症に用いますが、便秘にもいいです。乳酸菌製剤は、強力な作用はありませんが、どのような症状にも安心して使えます。
抗生物質による下痢を防ぐ目的で、いっしょに飲むことも多いです。抗生物質によって死滅してしまう善玉菌を補うわけです。この場合、抗生物質に抵抗力を持つ耐性乳酸菌製剤(R)のほうが適当です。
このように載っていました。
私がこのミヤBMを処方された理由ですが、ガスが良く出るというのを主治医に相談したところ、クローン病の人の腸内細菌はバランスが崩れている事があるので、乳酸菌で腸内環境を整えてみましょうという事からでした。
当初は「ビオフェルミン」を処方されていましたが、一度「ミヤBM」にしてどんな効果が現れるか見てみようという事でこの薬になったのでした。
「ビオフェルミン」でも効いていたのですが、クローン病の人たちは「ミヤBM」を処方されていることが多かったので試してみたかったんですよね。
その時の記事はこちら。
[ 過去記事:5月16日レミケード12回目体験記【再通常投与1回目&フェジン注入】 [2012/05/17] ]
で、今日までずーっと飲み続けていたのですが特に体調が良くなったり、便通が改善されたりという事は起きていません。
逆にミヤBMを飲んでいても、下痢することもあるし、色の濃い便が出ることもしばしば…そしておならの回数も減った気がしない(汗)
まだビオフェルミンを飲んでいたときの方が、おならの回数も少なかったし、便の色も黄金色のウンチが出てた気がします。
って事で、次回の診察の時には主治医にお願いして「ミヤBM」から「ビオフェルミン」に変更してもらおうと思います☆
1年以上飲み続けた「ミヤBM」でしたが次回でおさらばです(笑)
薬でも食べ物でもクローン病に人体実験はつきものですね☆
ではまた!
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