以前、整腸剤を飲むのをサボってしまい、その結果「おなら(ガス)」の回数が増えるという事を書きました。
→ガス(おなら)の回数が増えてきた [2011/01/25]
これはイカン!と思いその日から毎日ビオフェルミン錠を飲み続けてきました。
まぁ、毎日といっても数回飲むの忘れてたりしますが…(汗)
その結果、私のお腹の状態はかなり改善されました☆
→乳酸菌生産物質と正しい食生活で健康になる本
乳酸菌のチカラ
私が処方されているのは「ビオフェルミン錠剤」というビフィズス菌のみが入ったお薬です。
乳酸菌には他にも色々な菌があり、それぞれ小腸で働くもの、また大腸で働くものと様々な種類が存在します。
主治医いわく、人によって効く菌と効かない菌があるらしく、私にはたまたまビフィズス菌が合っていたようなのでこの「ビオフェルミン錠剤」を処方されるようになりました。
1日3回2錠ずつ飲むようにいわれており、合計で6錠飲むのですがきちんと飲んでいると、だいたい1週間くらいで効果が出てき始めます。
調子が悪いと1時間に数十回オナラが出ます(笑)
まさにスカンク野郎です。
しかしビオフェルミンを飲むことで、そんなオナラも回数が減ってきます。
また臭いもほぼ無臭になります。
調子が悪いときにオナラをすると嫁さんから「臭すぎる!」と苦情が出るのですが、ビオフェルミンで正常な状態になると、黙ってオナラをしても気付かれなくなります(笑)
どんだけスゴイねん乳酸菌!!
この整腸作用は伊達じゃないッス!!
また、ビオフェルミン効果はオナラだけでなく便通も改善されます。
かくいう私もビオフェルミン飲み出してからというもの黄金のウ○チが出るようになりました(笑)
→「排便力」が身につく本
腸内環境
腸の調子が良いと栄養の吸収率も良くなると聞いた事があります。
クローン病の人は腸内環境が悪いらしいので、乳酸菌を常にとり腸内環境を整えることが大事だと思いました。
なぜ常に乳酸菌を摂る必要があるのか?
それは一時的に乳酸菌によって増えた善玉菌は、経過と共に減っていくからなのです。
ですので継続的に乳酸菌を補充しなければいけないのです。
私のように飲んだり飲まなかったりしていると善玉菌が増えず、薬を飲んでいる意味がないので決められた用法用量はキチンと守って服用するようにしましょうね(汗)
→クローン病ってこんな病気
→潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事
→クロ-ン病患者が本当にききたいこと
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(2月8日の食事と体重)
【 朝の食事 】エレンタール = 300kcal(脂質0g)
【 昼の食事 】会社の弁当 = 300kcal(脂質10g)
【 間食 】エレンタール2P = 600kcal(脂質0g)
【 夜の食事 】ご飯,鍋,うどん,エレンタール = 1000kcal(脂質20g)
【 総摂取カロリー 】2200kcal(脂質30g)
【 体重(朝計測時)】52.0kg
【 体重(夜計測時)】53.6kg
【 腹痛 】なし
【 肛門痛 】なし
【 便の回数 】朝普通便
【 出血 】なし
【 体温 】午前:36.4度 午後:測定無し
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