昨日、肛門痛を解明するために病院行ってきました(汗)
行ってきたのは肛門科ではなく、クローン病を診てもらっているインフュージョンクリニックです。
んで、肛門様を診てきてもらったので結果報告です。
あと、後述しますが絶食解除となりました!
肛門様を診てもらう
絶食3日目を終えて肛門様の機嫌もだいぶ良くなりました!!
でもほんのり違和感が残っていてスッキリしません。
あれやこれや考えても分からないので、医者に行ってきました。
先生に症状を訴え、自分の考え(直腸の炎症で痛んでいるのでは?)ということも伝えました。
すると先生は
「直腸に痛みを感じる神経はないからおそらく本当に肛門付近(出口付近)がなんらかの理由で痛むんだと思うよ」
とのこと。
んで、おもむろに
「ちょっとお尻みせてくれる?」
と予想していなかった、指診をやられるハメに(泣)
これ気持ち悪くて嫌いなんですよ…。
→写真とイラストで学ぶ肛門疾患診療の実際
先生の予想
で、指を入れ調べられました。グハァ(゚Д゚ )・∵.
その結果ですが先生いわく
「肛門はかなりキレイ!痔瘻や肛門周囲膿瘍にもなってないと思う。1つ気になったのは指診したときに少ししか入れてないのに括約筋の反射が強かった。もしかするとこの反射が強すぎるのが痛みの原因かも知れない。」
と、全く予想していなかった事を言われました。
マ、マジっすか!?
しかし、絶食後に肛門の痛みがマシになったのは事実なので
「絶食したら肛門の痛みがマシになったので、炎症が治まったということではないんですか?」
と聞いてみました。
先生は
「違うとは言えないけど、直腸には痛みを感じる神経がないから考えにくいんだよ。もうひとつ考えられるのは絶食&エレンタールで過ごすことによって、泥状の便でなおかつ出る量が少なかったから肛門の反射も刺激されずに痛みが治まったのかもしれないよね。」
とこれまた、なるほど!
と思わされる回答が返ってきました。
結果、先生から
「一度、腸の運動を抑えるブスコパンという薬を使って、強い反射が起こりにくいようにしてみましょう。だからもう絶食とかぜずにこれで様子をみてください」
といわれ「ブスコパン」というブサイクな名前の薬を処方され、様子を見ることになりました。
→汚れた腸が病気をつくる
絶食解除
ってな事で私の絶食は幕を閉じることとなりました。
さっそく昨日の夜はお粥と豆腐の味噌汁を食べましたが、3日ぶりの固形物はやはり旨かったです(笑)
やっぱり食べれるって素敵ッスね!
で、本日の朝ですがいつものようにトイレに行き、いつものようにゲーリーだったのですが痛みはほぼありませんでした。
ですが、昨日お粥と汁しか食べてないので、少量のゲーリーしか出す物が無く先生の言っていたことを検証するには不十分でした。
食事のレベルを少しずつ上げていきながら、様子を見ていきたいと思います。
今回の結果をうけて、やっぱり自己判断で決めつけるのは危険だな〜と感じました(汗)
ちょっとでもおかしいな?と感じたら経験豊富な先生に頼ってみましょう(笑)
ではまた!!!
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こんばんはー(☆∀☆)
ブスコパン ぶさいくな名前…
ウケました(笑)
クローンとうまく共存していらっしゃるなあーと感心しながらいつも読ませて頂いてます♪
確か私は年季のある患者なハズなんですか、だてに歳ばかり重ねてるような気がしてしまいます
肛門の反射が強い!!
私もそんな気がします
私の場合は、回数が三回越えると肛門周辺が、ムズムズしてきます…
外出先や職場ではウォシュレットなんかじゃなく、直ちに風呂でガッチリ洗いたい!!
そして軟膏を注入と塗布したい気持ちになります
ほんと、いい歳の女が肛門だの連発してしまうなんてね~
嫌ですなあ~(´д`|||)
>20さん
コメントありがとうございます☆
ブサイクな薬で笑って頂けて光栄です(笑)
ほんと、クローン病には肛門病変が多いらしいのでイヤになりますね!