こんにちは!毎朝5時に起きて7時からオンラインスクールに通い始めたkengorouです!
いやー、ついにデビューしちゃいましたよ。
ヒュ・ミ・ラ♪
出来ればレミケードで過ごしたかったけど、効かなくなっちゃったものは仕方がないですね〜(汗)
で、ヒュミラをすることが決定し実際に打つことになるまで、色々と情報収集してみると
- 液を入れる時が痛い
- 温めた方が痛くない
- 自分でやる方が痛くない
など「痛さ」に関する情報が出てきました。
事前に「ヒュミラは痛いんだな」とインプットしてから本番に備えました。
まずは血液検査から
いよいよヒュミラを打つ日がやってきました。
病院に着いてからまずは血液検査です。とにかくレミケード後3週あたりからずーーーーーーーーーっと体調悪かった(肛門痛があった)のでCRP高いんだろうなーと思って結果が出るのを待っていました。
で、結果を見てみるとCRPは1.1。
私てきには2近くあると思っていたので、そんなもんかという感じでした。
先生との問診の中でヒュミラについて説明があり、先生も「ヒュミラは痛いんだよね。ハハハ!」と事前に教えてくれました。ナゼワラウ…?
まぁ痛いってことは知っていたので、今更感半端なかったんですがそれよりも、その後に
「今、痛くないヒュミラの製造が始まっててもうすぐで世に出回るから、それまでの辛抱だよ。」
と有益な情報をいただくことができました!
ヒュミラが痛くてたまらん!という患者様!良かったですね!!
ヒュミラを打つ!
ヒュミラを打つ前に点滴用のルートを確保します。これは副作用が現れた時に速やかに対処するために必要とのこと。
今日はレミケードじゃないからと、思っ切り曲げ伸ばしする箇所でルートとってもらったので後で死ぬほど後悔することに…。
この状態で、ヒュミラについて詳しい説明を看護師さんから受けます。
一通り説明を受けてからいよいよ実践!となりました。記念すべき一回目は4本打つようです。
注射を一度に4本打つことって珍しいですよね。肛門の手術するときに、肛門様に数本注射された以来です(笑)
ずっらと並ぶヒュミラ。
今からこれ全部打つのかー。
これを、↓このようにセッティングしてから手順を確認して打ちます。
最初の2本は看護師さんが打ってくれます。
看護師さん「痛かったら言ってくださいね。なるべくゆっくり打ちますので」
私「ウス!よろしくオナっしゃっす!」
看護師さん「じゃいきますねー。」
…プス。
私「ん?痛くない。」
看護師さん「痛くないですか?少し早めに入れますね。」
…チュー。
私「い〜ったぁ〜〜〜!!」
看護師さん「あ、痛かったですか?」
私「痛いですねー(笑)なるほど、こういう痛みなんですね!」
ってなやり取りをして2本打ってもらいました。正確には「痛い」と言うより「痛重い」感じでした。
例えるとインフルエンザの予防接種のような痛さです。あれが打ち終わるまで続くような感じです。
表現が難しいのですが「激痛」のようなものでは無く、全然耐えれるものでした。
痛みの感じも分かったので、次は自分でお腹に注射してみることにしました。しかしここで問題が発生。
お腹に打つためにお肉を摘むのですが、私には摘むほどのお肉はありません(泣)
ですので、無理やり皮を引っ張ってなんとかヒュミラを打つ場所を作ったのですが、お肉を摘むこっちの方が痛い(笑)
お腹をギューってつねっている感じです。
あと、先述したように腕を曲げるところに点滴用のルート刺しているので、すげーやりにくくて困りました(汗)
初めの一差しはかなりビビりましたが差してしまえばあとは楽。
液を入れる痛さよりつまんでいる痛さの方が大きいので(笑)、結構すんなり入れ終わりました。2分くらいかな?
これを右と左のお腹にして終了!!!!
ついにヒュミラデビューを果たしました。
その後投与反応を見るために15分ほど休憩し終了しました。
次回は2週間後に自宅でのヒュミラです。
ヒュミラ後の体調について
無事ヒュミラを終えましたが、正直あまり
「うおー!!調子がいいーーーー!!ハラヘッター!!」
というような感じはしません。
私が初めてレミケードを受けた時は
「体が軽い!力が漲ってくるぜー!」
みたいな感じだったので、ちょっぴり肩透かしな感じでした。
しかーーし!!!次の日からなんと肛門痛が綺麗さっぱり消えてくれました!!!!
さすが、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤!!!バッチリ炎症を抑えてくれたみたいです(笑)
いやー、肛門痛がないだけでこれだけ生活が楽になるとは…。
普通の生活ができるって幸せですね。
レミケードに抗体が出来てかどうかは知りませんが、効かなくなったようにいつかはヒュミラも効かなくなってしまうのでは?と不安は消えませんが、今は少しでもこの状態をキープできるように食生活も生活リズムも気をつけていきたいと思います!
ではまた☆
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