ヒュミラをわざと1日遅らせて打つ

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えー、タイトルの通りなのですが、私たまに通常2週間に1回投与するヒュミラをあえて1日遅らせて打つことがあります(笑)

逆にすこぶる体調が悪い時は1日早めたりする時もあるんですが、基本的に体調が安定している時は1日ずらして打っています。

これは別になんの根拠もない話しなんですが、いわゆる保険的な意味合いでそうしてます。1日ずらすことで体内の薬の血中濃度を本来の期間より高く保てるんじゃないかなと思っているのと、15日周期で打つことで少しでも長くヒュミラを使えるんじゃないかと思って勝手にやっています(笑)

抗体製剤には抗体ができるリスクがある

ヒュミラやレミケード、ステラーラなどの抗体製剤には、使い続けることによって抗体製剤に対しての抗体ができる事があります。これには個人差があるので絶対に出来るかどうかは未知数ですが、抗体ができてレミケードやヒュミラが効かなくなる症例はあります。

ですので、今は効いてくれているヒュミラもいつか効かなくなる時がくるんじゃないかとビクビクしているのです。

現にわたしは昔レミケードを使っていましたが、抗体が出来てしまい全く効かなくなっちゃった為ヒュミラにスイッチした過去がありますので、なるべく長くヒュミラを使って寛解を維持したいんですよ。

新たな抗体製剤

私がクローン病と診断された当時は、レミケードとヒュミラが出始めた時期なので2択でしたが、現在ではステラーラと、確かいま治験やっててフェーズ3になっている「エンティビオ」っていうやつがあったはずです。(うる覚え)

今後も新しい薬が開発されてくれれば選択肢も増え、薬が効かなくなるんじゃないかとビクビクせずに済みます。

全部の薬が効かなくなったら、いよいよエレンタール100%の生活をしなくちゃいけなくなるんでそれだけは勘弁してほしいなぁと思います(汗)

一番いいのはクローン病を根治できる治療法が発見される事なんですが、いつになる事やら…。9年前に診断された時は「今は無理でも10年もしたら治る時が来るだろう」と楽観的に考えていましたが、もうすぐで10年が経ってしまいそうです(笑)

あと10年後には治療法見つかってるといいなぁ。

 


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