どうもkengorouです。
年に1回の憂鬱な検査であるダブルバルーン内視鏡の検査を終えたのでブログに残そうと思い、この記事を書いております。
毎年の検査ではありますが、なんでこんなにも苦痛なんでしょうね(汗)全く慣れません(泣)
医学は進歩していくので、これから先、内視鏡の検査はもっと楽になるんでしょうか?
狭窄や癒着があっても勝手に進んでいってくれる、超小型高性能カプセル内視鏡の登場を切に願う今日この頃です。
さて、今回のDB内視鏡はどんな感じだったかご説明します!
前日入院でPCR検査
私が通院している兵庫医大では、入院前日にPCR検査を行い、陰性を確認してから検査前日に入院になります。
朝1番に病院へ行ってPCR検査をし、2時間近く待って結果が出てから病室へ移動します。
今回は個室的4人部屋という1泊3300円の部屋に入院となりました。
6人部屋と比べるとやはり広いスペースなので居心地は悪くありませんでした(笑)
検査の前日なので特にすることもなくこの日は本を読んだり、ゲームをしたりして過ごしました。
寝る前に下剤を処方されるのですが、私は寝てる間に漏らしてしまったことがあるので、これをいつもナイショで飲まずに捨ててしまっています(笑)
検査当日は朝っぱらから下剤からスタート
朝5時半に看護師さんがご丁寧に下剤を持ってきてくれます。
今回も前回と同様「マグコロール」という下剤1.8Lでした。
今までに下剤は「ニフレック」「モビプレップ」「マグコロール」と3種類経験してきましたが、このマグコロールが1番飲みやすくて良いです!
普通にスポーツドリンクを飲んでる感じなので気持ち悪くなりません。
スポーツ飲料が嫌いな人にとっては苦痛かもしれませんが「ニフレック」よりは100倍マシだと思っています(笑)
これを無心で飲んでいき、約30分後くらいから便意が始まります。そこからは怒涛の便利ラッシュです。4度目のトイレタイムくらいからタイムくらいから便が綺麗になっていき、5回目、6回目くらいからほぼ透明になりました。看護師さんにチェックをしてもらい「完璧ですね!」とお墨付きを頂き、とりあえず第一関門突破です。下剤はトータル1.5L飲んでいました(汗)朝の6時ごろからスタートして8時半くらいに下準備は完了しました。
午後イチで検査室に呼ばれる
お昼休みが終わったと同時に検査室へ呼ばれました。オケツの穴が空いたパンツに履き替え検査室に向かいます。そして内視鏡室の前でスタンバイをします。
私は待たされているこの時間が一番嫌いで、呼ばれたらサッとやって欲しいタイプです(汗)
そしていよいよ検査台の上へ…。あれこれ説明をされた後、点滴から鎮静剤を投与されます。毎回、いつ意識がなくなるんだろう?効かなかったらどうしよう?と思っているうちにいつの間にか検査が終わっております(笑)
夢の中でなんか色々あったような記憶はあるんですが、ハッキリと思い出すことができません。これが鎮静剤の威力なんですね。すごいです。検査台に乗っていたはずなのに次は病室のベットで目が覚め、看護師さんに連れられてトイレに行ってました。これも半分意識がおぼろげです。
そうして数時間経ってようやく完全に意識がハッキリしてきます。意識が回復してきたタイミングで先生が検査結果を説明に来てくれました。
ダブルバルーンの結果
今回のDB内視鏡の結果ですが、まず狭窄は無いことが分かりました。しかし癒着が広範囲にあるため腸の動きが悪くそれが原因でサブイレウスになっていると予想されるとの事でした。
さらに前回の手術の吻合部から口側に短い潰瘍ができていたので、もう少し薬の量を増やしたほうがいいだろうとおっしゃっていました。
最近の血液検査ではCRPは陰性だったので寛解しているもんだと思っていましたが、やはり実際に腸の中を見てみると完全には寛解にはなっていないことがあるんだと実感しました。
以上で2023年度版のDB内視鏡は終了となりました。
ふー、これでまた1年は苦痛な検査をしなくて済むと思いたい…(汗)
あとは体調を崩さずに過ごしていければ嬉しいです。皆さんも年に1回は検査を受けて自分の状態を把握しましょうね!
楽天でスーパーセールが始まりました。私はこのタイミングでふるさと納税をいつも済ましてしまいます。トイレットペーパーに洗剤、そして明太子にシラス、そして肉を頼むのがパターンになっています(笑)あとマイブームは和歌山県産の「かつお梅」です。マジこれ美味いっす!ご飯が瞬殺でなくなります(笑)
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