暖かい日が続き、過ごしやすくなりましたね!
本日夜中の2時にトイレに起きてから寝ることが出来なかったENJOY IBD管理人のkengorouです。
手術から早いもので5日が経ちました。
初日の痛みが嘘のように小さくなっており、体の回復力の凄さに改めて驚かされています。
もりもり歩いてリハビリして最短で帰るぞ!!!
さてそれでは早速、昨日のレポート(手術当日)の続きを書いていきたいと思います。
手術室から集中治療室へ
4月11日13時から予定されていた手術が3時間遅れで開始となり、手術室に圧倒され、スタッフのやりとりにドキドキしながらも麻酔をかけられ、いつの間にか夢の中となりました。
手術中は何かの夢を見ており、その夢から覚めると丁度集中治療室へ向かうベットの上でした。
麻酔から覚める瞬間も克明に覚えており、すごく息がしずらかったのが印象的でした。
さらに足に正座をした後のような痺れがあり「足が痺れてます!」とスタッフに言ってたのを覚えています。
そのまま集中治療室に向かい、親と面会させていただきました。
集中治療室では麻酔で痛みが無いせいなのか、なぜかテンションが異様に高く、
「手術ビビってたけど、全然大したことないやん!余裕やん!」
みたいな感じで調子に乗っており、手術が終わるまで待機してくれていた親にお礼を言って帰ってもらいました。帰る前に親からは手術の簡単な内容を教えてもらいました。
今回の手術の内容について
今回の手術では小腸肛門側の狭窄を取ることが目的でした。
また、術前の小腸造影では前回手術した回盲部の吻合部分も怪しかったので、お腹を開けてみて良くなさそうならついでに取ると聞いていました。
さらに万が一の場合(予想外のアクシデントがあった場合)は一時的にストーマー(人工肛門)を設置することもあると聞いていたので、それも気になっておりました。
結果としては今回の手術では
小腸肛門側部分にあった狭窄箇所と潰瘍箇所の二箇所合わせて20cm切除しました。
懸念していた前回の吻合部も問題なかったとのこと。また、他の小腸部分には炎症なども見られなかった為、最低限の切除で済んだと聞きました。もちろんストーマーも設置せずに済みました。
切除した小腸を写真でも見せて頂きましたが、どれが狭窄でどれが潰瘍なのか素人には全くわからず、ただのホルモンにしか見えませんでした(笑)
集中治療室で一晩寝ずに過ごす
手術が終わり部屋に戻るのかと思いきや午後からの手術の場合、集中治療室に次の日まで入るそうです。
普通の人はここで麻酔が効いている為、ウトウトして過ごすそうですが、私の場合なぜかテンションマックスになっており全く微睡むこともありませんでした。のちのち分かることですが、どうやら私には硬膜外麻酔が合っていなかったらしく副作用で目が冴えて(実際には脳が冴えて)いたみたいです。
その影響で一晩中集中治療室の様子を観察する事となるのですが、集中治療室のことだけで3000文字くらいレポートが書けると思うので、詳しくは別の記事で書こうかなと思います(笑)
とにかくこの部屋は本当に慌ただしいです。
足のマッサージの機械の音。
30分おきに自動で作動する血圧計の音。
おじいちゃん、おばあちゃんと看護師との声。
当直医同士の会話。
患者の嘔吐する音。
無駄に反応する酸素計のアラーム音。
ナースコールのオンパレード。
などなど、いろんな出来事が起こる部屋でした。
麻酔でテンションマックスの私はこの時に起こった出来事や、浮かんで来たブログのネタなどを必死にスマホでメモしまくっていました。後、なぜか無性に将棋がやりたくなり将棋ウォーズで対戦したらめっちゃ集中力が高まっていたのかやたら先の手が読めるようになっておりレベルの高い相手に勝つことが出来ました(笑)
これも後から考えると、麻酔の副作用でめっちゃ脳が活性化されていたからなんだなと思いました。
本当にまだまだ書くこといっぱいあるんですが、手術当日のレポートが一向に終わらないのでまた後日徐々に公開していこうと思います(笑)
翌日集中治療室から通常の病室に移動される
集中治療室で一睡もしないまま夜を明かし、通常の病室に戻りました。
ふー、やれやれ。これでゆっくり寝れるわ。
と思っていたのですがこれが大間違いでした。
この後、今回の入院でというより今までの人生で一番しんどい時間を過ごすことになろうとは思いもしませんでした。本気で死ぬと感じたこの体験は絶対に残しておかないといけないと思うので次の記事でまとめたいと思います!
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お疲れ様!
ドンさん
コメントありがとうございます!
もう手術はこりごりです(汗)リハビリ頑張ります!!