4月11日小腸切除手術の当日の様子について(1)

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ご無沙汰しておりました!

ENJOY IBD管理人のkengorouです。

4月11日の手術から4日経ってしまいました(汗)

手術の翌日からなら更新できるかなと思っていましたが、全くもって無理でした(笑)

もう超絶苦しみました(汗)

とりあえずブログ書けるくらいまでは回復したので、ペースは遅いと思いますが時系列で更新していきます!

手術当日

2月にイレウスで入院してから約2ヶ月。

とうとうこの日を迎えることが出来ました!
これでやっと飯が食えるようになる!
早く手術してくれー!

と言う、ドキドキしながらも少し楽しみな感覚で手術に呼ばれるのを待っていました。

手術の予定時間は13時。

もう朝からドキドキが止まりません。

どうしよう。

ど、ど、ど、どうしよう!

何をしていてもソワソワします。

ソワソワしすぎて愛しのMacbookを立ち上げたら

こんな状態になってしまって逆に落ち着かない状態に陥りました(笑)

で11時すぎには親も病院に到着し、あとはいつ手術に呼ばれても大丈夫な状態でスタンバイしておりました。

12時を過ぎ

「いよいよあと1時間か…」

と腹を決めて時計とにらめっこ開始。あと45分。あと30分…。刻一刻とその時が近づいてきます。ついに13時!そろそろか!と待ち構えていたのですが、10分が過ぎ30分が過ぎ…。全く呼ばれませんでした(笑)

あっれー?呼ばれねー!と肩透かしをくらい、次はいつ呼ばれるのかソワソワすることとなりました。
1時間が過ぎても呼ばれず、2時間過ぎても呼ばれませんでした(汗)
遅れるかもとは聞いてたけど、ここまで遅れるのか!?という感じでした。

そして15時40分ごろに看護師さんが来られ「16時から開始ですので着替えてください」と言われました。おっそー!と思いながらも「ついに来たな」と腹を決めて術着に着替え手術室に向かいました。

手術室は最先端テクノロジー

で病棟にある手術室に向かうのですが、私大学病院で手術受けるの初めてだったんですね。前回緊急手術した病院って結構ボロい病院だったんです。だから手術室のイメージってその時のボロい設備のイメージのままだったんです。

だいたい皆んなこんなイメージじゃないですか??
↓従来の手術室のイメージ
http://www.toyookahp-kumiai.or.jp/modules/asagopage/index.php?content_id=35

で、今回兵庫医大で手術受けたんですが、手術室がすごい。

マ・ジ・ですごい!!

何がすごいってまず手術室がめっちゃあるし、めっちゃ綺麗だし、めっちゃ広いんですよ!!
え?何ここ??秘密基地??ってガチで思いました。モニターやらパソコンやらめっちゃあります。

で、まず手術の前に受付があってそこで本人確認が行われます。それで認証されたら「何番の手術室に向かってください。」って案内されるんです。それから目的の手術室まで歩いて向かうんですが、たまたま違う番号の扉が空いたのでチラ見したら普通に中でオペが行われていました!!

ネットでイメージに近い画像があったので兵庫医大ではありませんがリンク貼っておきます。
↓手術室までの道のりはこんな感じでした。
https://www.okamoto-hp.or.jp/oka2/medical/special/ope.html

↓手術室はこんな感じ
http://www.med.sunagawa.hokkaido.jp/other/hybrid.html

まさに最先端!まさにハイテクノロジー!!こりゃスゲーわ!!!
安心して任せられるわ!とそんなことを思っていました。

手術スッタフについて

手術室にはスタッフが待機しておりました。

ここで私にある種の不安が生まれます。

それはスタッフが皆んな若い!!!!
オッサンがおらん!!!

あれ?タメ?年下???って思うくらい若々しい!マスクやら手術着来てるけど明らかに若い。
え?大丈夫?大丈夫だろうけど、大丈夫??みたいに若干不安がよぎりました(笑)

あと、普通にイケメンと美人しかいないのは気のせいだったんでしょうか?
私が緊張し過ぎてそう見えていただけなのでしょうか??

実習用の患者となる

簡単な確認を行なった後はいよいよ手術台の上に寝て麻酔の準備を行います。

もうここまで来たらどうにでもなれ!と思いますが、ここからが体感的に長かった。
まず全身麻酔をする前に、硬膜外麻酔と言うものを背中に入れておきます。これをすることで術後の痛みをコントロールできるようになるようです。

で、背中を丸めて針を背骨に刺すのですが、どうやらまだ経験の浅いスタッフにベテランが教えながら指示を出してやらせていたみたいで、「はい、〇〇を確認して」「そうそう」「〇〇を見ながらこういう感じで刺して」みたいな会話のやり取りをしています。

あれ?もしかして俺練習用にされてね??って感じ。

もうね、こっちはビビりまくりですよ。

「おいおい!失敗するなよ!絶対失敗するなよ!!!!!

と心の中で絶叫してました。
こんなところでダチョウ倶楽部の上島のようなフリは真っ平ごめんです。

そして若いスタッフであろう女性の声で「では針を刺しますねー」と言って刺されたんですが

普通に痛かった(笑)

で、またベテランスタッフの声で「違う、違う。ここをこう言う感じで」みたいな指示が飛びます。

「おいおい!おいおい!大丈夫なんか!?大丈夫なんか!?」

と不安最高潮!若いフタッフが「足痺れてないですか?」と聞いてきたので確認しましたが、大丈夫でした(笑)

背中の処置が終わり、いよいよ全身麻酔の準備です。
別のスタッフが酸素マスクのようなものを口と鼻に当てます。

「甘い匂いがするのでゆっくり深呼吸してくださいねー」

と言われたので、匂いを嗅ぐように深呼吸しました。
確かに甘い匂いがしてきます。で体が熱くなるような感覚があり、その後はもう覚えていませんでした。

長くなってしまったので、この続きは次の記事に書きたいと思います!

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コメント

  1. 20 より:

    無事に手術終わってよかったですね
    お疲れ様でしたー

    ブログ読んで、6年?前に受けた自分の開腹手術の事を思い出しました(^o^;)
    今は、合併症などなければ開腹手術でも2週間位までには退院できるから、ひたすら私も痛みをこらえ病棟歩き回ってましたよ~

    ガスも出てよかったですね♪

    焦らず無理せずに(^o^ゞ

    1. kengorou より:

      20さん

      コメントありがとうございます!
      20さんも頑張って歩いて、2週間で退院できたんですね!
      私も見習ってしっかり歩きたいと思います!!

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