半夏厚朴湯を2週間服用したら下痢が出てきたので一旦ストップ

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どうもkengorouです。

前回のブログで心療内科に行き、デパスを止めるために半夏厚朴湯を試してみるという内容を書きました。

で、実際に半夏厚朴湯を2週間飲んでみた結果を書いていきたいと思います。

薬をチェンジ

デパスを止めるために今まで1日1回寝る前に服用していたデパス0.5mgから、デパス0.25mg&半夏厚朴湯にチェンジする事になりました。

飲みはじめて数日は特に異変なく過ごす事が出来ました。

1週間ほどしてデパスを飲まずに半夏厚朴湯だけで寝れるのか実験してみましたが、途中覚醒してしまいましたので、まだデパス0.25mgは切れないなと感じています。まぁ漢方薬なのでじっくりと長期間服用してみる必要があるのかなという感じです。

しかし、2週間目になるとお腹の調子が悪くなってきました。お腹が張るような感じと共に、便が柔らかくなっていきました。

クローン病の症状でも下痢をする事があるので、薬が原因なのか、ただ単に調子が悪いのか判別しにくい状態でした。それでもデパス0.25mg&半夏厚朴湯で様子をみていたんですが、いよいよ下痢の状態が酷くなってきて、渋り腹状態にまで発展(汗)「これはキツイ!」と感じた為、とりあえず半夏厚朴湯をやめてみる事にしました。

するとやめて二日後には下痢がピタッと止まったため、やはり半夏厚朴湯が原因じゃないかと睨んでおります。

お腹の状態が落ち着いたら、半夏厚朴湯を再開してみて、また下痢が発生するようなら次の心療内科を受診した際に薬を変えてもらおうと思います。

気付いた事

今回の薬のチェンジに当たって気付いたことは、デパスを0.5mgから0.25mgにしても離脱症状のような症状が出なかった事です。

これは徐々にデパスを止めていくために非常に安心できる材料となりました。摂取量を少しずつ減らしゼロまで持っていきたいと思います。

漢方について色々調べてみると、瞑眩(めんげん)と言って、漢方由来の用語で「治癒の過程で見られる一過性の激しい反応」があるらしいです。この反応を好転反応ともいうらしいので、ひょっとして私の下痢もこの症状か??とも思ったのですが、素人判断は危険なので、先生に相談してみたいと思います。

デパスはいざとなったら簡単に止めれるだろうと思っていましたが、そう簡単にはいかないようです(汗)

しばらくは人体実験を繰り返して観察するしかないですね!

ではまた!



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