私は入院すると環境の変化から寝ることが出来なくなる為、眠剤とデパスという抗不安薬を処方してもらいます。
どんな薬にも副作用があると思いますが、もちろんデパスにも副作用があります。副作用の出方にも個人差があるので一概に「この薬を飲んだらこんな症状が出る」とは言いにくいのですが、私の場合はデパスを飲み続けていた場合、飲む間隔を空けると「口の乾燥」や「原因不明の不安感」「動悸がする」などの症状が出ます。
入院して22日間デパスを飲んでいたのですが、この頃から入院が長引いているストレスからか、または睡眠が思うように取れないストレスからか、デパス1錠では不安感を抑えられなくなってきました。
デパス1日2錠
いつもはデパスとゾルピデムという眠剤を寝る前に服用していましたが、それに加えて昼から夕方の時間のどこかでデパスを1錠追加で飲むようになりました。
正直、私はあまり薬に頼りたくない性格なのですが、この時ばかりはストレスから吐き気と不安感、動悸の激しさの頻度が高くなっており、薬を飲まない方が辛かったのを覚えています。
不思議とデパスを飲むと気持ちや吐き気がスーッと楽になるので、すげー薬だなぁと感心していましたww
薬を減らすのが難しい
デパスを1日2錠飲むようになりましたが、出来れば1日1錠にしておきたいと思い、日中我慢して耐えようとするのですがやはり「口の乾燥」「原因不明の不安感」「動悸がする」というこの3セットが症状として出てきます(汗)
この症状は副作用なのか、それとも離脱症状なのか?今でも正直どっちなのかわかっておりません。
また、これらの症状が出ることを看護師や先生に相談してみましたが誰一人明確な回答は頂けませんでした(汗)
そりゃあ外科の看護師や先生が分かるはずありませんよね(汗)
点滴オンリーの生活
この日も点滴オンリーで1日が終わりました。
敗血症の治療は2週間の抗生剤治療なので基本は点滴オンリーの生活が続きます。
朝起床→トイレ→トイレ→トイレ→検温・点滴交換→トイレ→トイレ→トイレ→検温・点滴交換→トイレ→就寝→トイレ→トイレ→トイレ→朝起床
こんなリズムの生活でしたが本当に苦痛でした(泣)
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