ブロッコリースプラウトやキャベツには抗炎症作用がある事が判明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

どうもクローン病12年目のkengorouです。

皆さんクローン病の情報はどこで手に入れていますか?
ブログ?SNS?それともYouTube?でしょうか?

ネットを利用した情報は玉石混交なので、真偽を確かめなくてはなりませんので注意が必要ですが、手っ取り早く調べられるので便利ですよね!

私も主にTwitterでクローン病関連の情報を探したりしますが、最近これはすごい情報じゃね!?と思うものが流れてきたので、調べてみました。

抗炎症作用がある野菜の成分が判明!?

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生理学研究所が出したプレスリリースに「スルフォラファンが炎症誘導性の受容体タンパク質を分解するメカニズムを解明~大腸炎など炎症性腸疾患(IBD)の予防・治療に期待~」と大した研究成果が発表されていました。

こちらの記事には

今回の結果より、過剰なP2Y6Rの発現によるシグナルの増加がIBD病態を進行させる可能性が示されました。さらに、機能性食品に含まれるスルフォラファンなどがREDAIシステムを介してP2Y6Rを分解し、炎症を抑制することも明らかとなりました。

とあり、「スルフォラファン」と言う物質がIBDの炎症を抑えるかもしれない可能性が示されました。

ただ、良く読んでみるとこの実験結果はあくまで動物実験の結果であり人間でも同じような結果になるとは書かれていません。そのため、これからこの結果をもとにさらにいろんな事を調べながら研究していく必要があると思われます。

それにしても、ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」やキャベツやタマネギに含まれる「イベリン」などに抗炎症作用があるというのは素晴らしい発見ですね!

IBDの炎症にも効果があるとすれば積極的に摂って予防に役立てていきたいです!

と言うことで、スルフォラファンやイベリンのサプリがないかどうか調べてみました(笑)
イベリンはサプリを見つけることができませんでしたが、スルフォラファンのサプリは色んなところが出しているようでした。

ただ、知らない製造メーカーが出しているところもあるので、しっかりと含有量や品質をチェックした方がいいかもしれません。

私が気になったのは小林製薬から出ているものと、カゴメが出しているサプリでした。
やはりネームバリューがあるものは値が張りますが、その分安心ではありますね。


 

サプリは高いので私はスーパーで1パック100円のブロッコリースプラウトを最近買って食べています(笑)でも吸収率を考えるとサプリの方が成分を効率よく摂取できるので、購入しようかどうか迷っています(汗)もう少し安かったらなぁ…

 

関連記事



▼ENJOY IDB管理人が暇つぶしに作った動物サイトもよかったらご覧ください。

クローン病ブログ

その他のクローン病ブログはこちらから読めます。
↓ツイッターのフォローはこちら


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*