ヒュミラはいつまで効くんだろうか

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最近、毎日更新を意識しすぎて記事の内容が薄くなってきているENJOY IBD管理人のkengorouです。

体調が良いと思っていたら、ちょっとの事ですぐに悪化してしまうのがクローン病。

毎回、毎回ホントーに嫌になります。

さて体調が良いのはもちろんヒュミラのお陰なんですが、このヒュミラもどれだけ効いてくれるのか分かりません。

私はレミケードが効かなくなり、ヒュミラにスイッチしたのですが、ヒュミラも効かなくなったら次はいよいよステラーラデビューとなります。

ヒュミラの効く確率は?

ヒュミラが効く確率ですが、これはレミケードをしていたかどうかによって若干変わってくるそうです。

東京医科歯科大学消化器内科のWebサイトには以下のように書かれていました。

どのくらいの患者さんに効果があるのですか?

国内の臨床試験ではレミケードの投与歴がない患者さんが投与開始後4週間(2回注射後、2週間での判定)で症状が改善した例が79%%、寛解(症状がほぼ完全によくなること)された例が43%でした。レミケードを使用していた患者さんについては難しい条件で治療されるのでその効果はやや落ちますが、それでも63%の患者さんが改善、26%の患者さんが寛解に至っています。また海外のデータではレミケードと同様にヒューミラの投与によって入院や手術のリスクを下げることができると報告されています。

レミケードを受けていた人で見てみると、以外に26%の人にしか寛解にならないというデーターになっているようです。

この資料がいつ作成されたものなのか分からないので、最新の情報がどうかは分かりませんが、レミケードが効かなくなった人はヒュミラでも効果が出にくいのかもしれません。

できれば次に使う薬は「寛解維持のため」ではなく「完治する」ための薬であって欲しいです。

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