どうも夜中に目がさめるタイプの不眠症であるkengorouです。
デパスの常用を止めることと、途中覚醒を解消する事を目的に心療内科へ通院しております。
今回は2回目という事で、前回から薬(漢方薬)を服用してみてどうだったのか?またそれをふまえて今回からどうしていくのかなどを相談してきました。
漢方薬「半夏厚朴湯」を服用してみて
まずデパスの代替薬として「半夏厚朴湯」を服用することになりました。これをデパスの代わりに毎日3回1ヶ月間服用してみました。
結果はパニック障害の不安感は取り除くことが出来ず、途中覚醒にも効き目はありませんでした(汗)
しかし、毎日デパス0.5mgを1回飲んでいましたが、0.25mgに変更しても大丈夫なことが分かりました。また漢方薬オンリーだと睡眠はどうなるか試したところ、途中覚醒はしますが、絶対に寝れないという事はなく、再び眠りにつくまで時間はかかりますが再度寝ることが出来る事も分かりました。
漢方薬なので効き目が出るまで時間がかかるのかな?とも思いましたが、とりあえず試した結果として先生に報告しました。
先生のご意見
この結果を聞いて先生は
- デパスを0.25mgに出来たという事は依存症ではない事が分かった
- 途中覚醒については「半夏厚朴湯」から「酸棗仁湯」にして様子を見てみる。たまにデパス0.25mgを飲んで途中覚醒を防ぐという行為は問題ない。
- パニック障害のドキドキについてはデパス0.25mgを飲んで大丈夫そうならそのまま服用しても大丈夫
- パニック障害用のデパスも止めたいのなら呼吸法を試してみる。ただし無理はしない
という事をおっしゃっていました。
まずデパスの依存症になっていなかったというのはホッとしました。デパスを全く飲まないで2日ほど経った時に、離脱症状みたいなもの(不安感・手足に汗をかく・胸がドキドキする)がありましたが、数時間で治ったので先生に報告はしていませんでしたが、先生は
「もし依存症になっていたら薬が飲みたくて飲みたくて辛抱できない状態になるのでkengorouさんのような状態であれば依存症とは言えないです」
と言っていました。
これからの薬の飲み方
今までは
『毎日寝る前に途中覚醒を防ぐためにデパス0.5mgを服用。パニック障害の発作が出そうな場合頓服として0.5mgを服用』
でしたが
『毎日寝る前に酸棗仁湯1袋を服用。パニック障害の発作が出そうな場合頓服として0.25mgを服用』
という薬の飲み方になりそうです。
徐々にデパスを減らしていって最終的には飲まなくても大丈夫なようになる事が目標ですが、焦らずに一歩一歩前進していきたいと思います。
ちなみに酸棗仁湯はネットでも買えるみたいです(笑)
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