モチベーションを上げる方法(将棋編)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

かれこれ将棋を始めてから2年が経とうとしていますが、将棋ウォーズの3級から全く成長できないENJOY IBD管理人のkengorouです。

将棋面白いですよね〜。キングオブ飽き性の私が2年間もやり続けているのってかなりのレアケースです。そんな将棋ですが、最近壁にぶち当たっています。将棋ウォーズと言うアプリで将棋を指すんですが、3級でずーっと(1年くらい?)止まったままなんです。つまり成長していない。いっときは本を読んだりして勉強もしていましたが、目に見える結果が出ないんですよね。

で、こりゃいかんなと思いまして、会社の後輩と毎日昼休みに将棋指してるんですが、昼飯をかけた「社内竜王戦七番勝負」をしようということになりました。いきなり飯をかけた勝負も怖いので練習を数回挟んでからやろうと言うことになったんですが、そこで面白い現象が起きたのです。

集中力が増す

いつもは最初の数手は何も考えずにパチパチ売っていたのが2、3手打ったところからお互いに急に超考えるようになりました。

そうです「負けると飯を奢らなければならない」と言う条件がつくだけで集中力が飛躍的に増したのです。これはお互いビックリ!どんだけ今まで適当に指してきたんだと(笑)

明らかに勝負に対する執念が異なります。いや勝負というより「飯を奢りたくない」という気持ちですね。

勉強するようになる

で練習会を終え、いよいよ「社内竜王戦七番勝負」が開催されたのですが、お互いめっちゃ勉強してきてたんですよ(笑)私は基本「居飛車」で指していて、相手は「振り飛車の四間飛車タイプ」で指して来るんですが、明らかにお互い今までと指し方が違うんです。

私「お前絶対対策練ってきたやろ?(笑)」

後輩「はい、ガッチリ勉強してきました(笑)

私「www俺も!

後輩「アンタもかい!!(笑)」

人間何か譲れないもの(奢りたくない事)が出来ると、こうも変わるもんなんですね(笑)将棋に限らず、どんなことでもペナルティーやご褒美など「何かしらの制限」を設けることでモチベーションって変化するんだなぁとしみじみ感じました。

ちなみに現在「社内竜王戦七番勝負」は1局時間無制限なので全然進まなかったんですが、最初の1勝は私が勝ち取りました!!
この時の嬉しさは尋常じゃなかったです。いかに自分が昼飯奢りたくないのか再認識できたくらいです。

後輩も死ぬほど悔しかったそうで、血の涙を流しておりました(笑)後輩も相当、昼飯を奢りたくないようです(笑)

この結果もまた報告したいと思います!

ではまた!

関連記事



▼ENJOY IDB管理人が暇つぶしに作った動物サイトもよかったらご覧ください。

クローン病ブログ

その他のクローン病ブログはこちらから読めます。
↓ツイッターのフォローはこちら


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*