色んな処置を終えて2日目。
前回の血液検査が悪過ぎた為、毎日血液検査が行われるようになりました。
私の中では1日の中で40度の熱が繰り返し出る苦しさが無くなっただけでもかなり楽になっていたのですが、合併症として出てきたDIC(播種性血管内凝固症候群)や急性腎障害の影響が良くなかったらしく、先生方は気をつけて様子を見てくれていたようです。
色んな処置を終えて2日目。
前回の血液検査が悪過ぎた為、毎日血液検査が行われるようになりました。
私の中では1日の中で40度の熱が繰り返し出る苦しさが無くなっただけでもかなり楽になっていたのですが、合併症として出てきたDIC(播種性血管内凝固症候群)や急性腎障害の影響が良くなかったらしく、先生方は気をつけて様子を見てくれていたようです。
7月10日の朝、解熱剤を使いながらなんとか夜を明かしましたが、体力も気力も限界にきており、当直の先生が回診にきた時に
「先生!どう考えても抗生剤が効いていない!もう一回血液検査して調べてください!」
と頼みました。
通常の血液検査ならできるとの事だったので、早速血をとってもらい調べてもらいました。
この日も抗生剤プラス脱水を防ぐための大量の輸液を点滴で入れる治療が続けられました。
先生が来られた時に今回なぜ敗血症になったのか聞いたのですが、ハッキリとした原因は分からないが、おそらく静脈カテーテルからの感染ではないかとの事でした。
しかし、先生も「通常は腕の点滴のルートから血流感染することはほとんどないから不思議」と言っていたので、相当な引きの強さだったのかもしれません(泣)
どうせなら宝くじが当たるような引きの強さが欲しかったです(泣)