7月12日 入院15日目 採血の結果に驚愕!緊急処置が行われる

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12日の朝を迎えました。

どうやって迎えたのかは分かりませんが、とにかく長い土日の期間が終わったのです。

私の意識は半分ありませんでした。

朝の6時に採血があったのですが、採血をされた記憶もありませんでした。

朝8時半、教授回診が始まりました。
外はクソ暑い中私は極寒にいるような毛布に包まった格好で回診を受けました。

教授から体調は?と聞かれましたが「40度から下がりません」と言ったような気がします。これもハッキリとは覚えていません。

教授が「これはおかしいぞ」と言って出ていくのをぼんやり見送っていました。

お昼過ぎに急に色んな事が起こる

もう半分意識がありませんでしたが、急にお昼過ぎに先生方がバタバタと病室にやってきました。

主治医から血液検査の結果、

  • CRP、白血球が急激に悪くなっている為、抗生剤を強力なものにチェンジすること
  • 血小板が無くなりかけておりDIC(播種性血管内凝固症候群)という合併症を起こしていること
  • クレアチニンの値が高すぎており急性腎障害を合併していること
  • 腎機能がこれ以上悪化すれば緊急で透析を行うこと
  • 血圧が下がった時のために処置ができるようCV(中心静脈カテーテル)を入れること

などを聞かされ、ベットごと処置室へ運ばれていき首からCVを入れることになりました。

その時の検査結果がこちら。一番右が12日の数値です。
上から赤い四角で囲っているのが、クレアチニン、CRP、白血球、血小板の数値です。

CRP19.5とか初めてみましたが、後々25.94まで上がったのでこの時はまだ上がっている最中だったみたいです(汗)

またIBD外科、IBD内科、感染症科、腎臓内科の4科合同で私の治療にあたる事になったとも言っておられました。

熱の出方が変化する

2時間おきに40度が出てたのですが、強力な抗生剤にチェンジした途端に40度の熱が出なくなりました。

あれ?寒気が来ない?と感じたのが最初の変化でした。

どんな菌にも対抗できるような抗生剤と言っていましたが、強力な薬なので体にも負担がかかるようです。

薬剤が色々追加に

いきなり色んな合併症の話を聞いてもよくわかりませんでしたが、敗血症にDICや急性腎障害などを合併すると予後が悪いそうでネットを見ると「DICは予後の悪い死亡率の高い疾患です。」などと書かれており、Googleで「DIC 致死率」などで検索すると

「敗血症におけるDIC合併は22.4~40.7%で,その死亡率 は40~46.2%である」

と出てくるので、かなり危険な状態だったんだなと後で恐ろしくなりました。

やはり「これはヤバい死にそうだ」と感じた感覚はウソじゃなかったんだなぁと、しみじみ感じましたね。

DICの治療薬として「リコモジュリン」という薬剤が使用されました。しかしこれも後で知りましたが、この治療を行っても寛解する確率は高くなく約50%くらいの確率だそうです。

これで回復できたのである意味幸運だったのかもしれませんね。

40度の高熱が終了。尿にも変化が。

抗生剤をチェンジしてからはピタッと40度の高熱が出なくなり、39度台で止まってくれるようになりました。

またコーラ色をしていた尿ですが、この日の深夜にはコーラ色からブドウジュースのような色に変化していました。

抗生剤一つでこんなに症状が改善するのか!?とびっくりした事が忘れられません。

高熱が出なくなったことに安心したのかこの日はここ数日間で一番睡眠が取れたような気がしました。それでも2時間おきには尿意で起きていましたが…(笑)

バタバタと色んな事が起こった日でしたが、ひとまず処置をしてもらえたことに安心しました。


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コメント

  1. はま より:

    いつもこっそりブログ拝見させていただいてます。

    怒涛の展開すぎてうまく言葉にできないですが

    とりあえずはkengorouさんが生きてて本当によかった!

    1. kengorou より:

      はまさん

      コメントありがとうございます!
      本当に今回の入院は恐ろしかったです(泣)
      クローン病の治療より敗血症と合併症の治療の方が10倍しんどかったです…。
      いつもブログ読んでくださりありがとうございます!

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