7月14日 入院17日目 尿の色に変化が現れる

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この頃になると熱もだいぶ治まってきており、37度後半をキープできるようになってきていました。

血液検査の結果も白血球は正常化。炎症の値であるCRPも25→14まで減っていたので、ガッチリ抗生剤が効果を発揮してくれていました。

また血小板の値も徐々にではありますが回復してきていたので、50%の確率だった寛解率ですが良い方の50%に当たれたようです。

ただ、腎臓の状態をみるクレアチニンの値だけがドンドン悪くなっていっているのが気がかりでした。先生もそこをかなり気にされていました。と言うのも腎臓は一度悪くなってしまうと元に戻らないという臓器であるため、これ以上悪くなると透析が必要になるらしく、それは本当に勘弁してほしいなぁという気持ちでいっぱいでした。

尿の色が変化

敗血症を発症した時は

通常の透明な色→薄いピンク→赤ワインのような色→コーラのような黒っぽい色

というふうに変化していったのですが、抗生剤を投与して3日目、

コーラ色→赤ワインのような色→薄いピンク

と逆パターンで元に戻っていってきました。これも自分の中ではかなり嬉しかったことを鮮明に覚えています。まだかろうじて腎臓が生きてる!って感じがしましたね(笑)

メンタルは相変わらず崩壊中

徐々に体も良くなってきていましたが、健康というには程遠かったためメンタルは継続しておかしい状態でした。DICや急性腎障害について、ついついネットで検索してしまい悪い情報を目にするたびに落ち込んでしまいます。見なければいいのに不安が勝ってしまうんですよね(汗)

ネットには詳しい自信があるくせに、こういう時は悪い情報ばかりに目がいくのはやはりメンタルブレイクを起こしているからでしょうか…。

面会禁止って病人側からするとマジできついです…。


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