無事バブルバルーン内視鏡検査を終えたENJOY IBD管理人のkengorouです。
本日退院する事ができたのですが、入院する前より体調は良くないです(汗)
やはり検査は体に負担がかかりますね。
この3連休を使ってしっかりと身体を休めたいと思います。この虚弱体質なんとかしたいなぁ(泣)
入院の記事の最後となりますがどのような結果だったのかを書いておきたいと思います。
ガストログラフィンで下痢止まらず
昨晩、苦痛の末にバブルバルーン内視鏡を終えてしばらくベットで寝ていたのですが、消灯後オケツにやばい雰囲気を感じて飛び起きました。
これは下痢だ!!
そう直感した私はトイレに猛ダッシュ!!間一髪お漏らしを防ぐ事ができました。
あれー?モビプレップで腸の中スッカラカンにしたはずやのになんで下痢に???と不思議に思っていたのですが、バブルバルーン内視鏡ではガストログラフィンを使って検査することもあると言うのを、何かの記事で読んだ事があり「たぶん今回ガストロ使ったな…?」と直感で感じました。
そこからはトイレと友達です。
約1時間おきにトイレに行き、また病室に戻ると言うのを朝まで永遠に繰り返していました(汗)私はガストログラフィンと相性が悪いようで、以前もガストロ使った時には2日間下痢が止まらなかった経験があります。
翌朝、看護師さんに確認するとやはり検査時にガストロを使っていた事が判明。私の予想は正しかったようです(笑)
明細書には100mlのガストロを使ったことになっていましたが、私の身体から出ていった水分は余裕で100ml以上です。計算が合わないのですが、どうなっているんでしょうね?
今回の検査で分かったこと
午前中に担当の医師が病室に来てくれ、今回の検査の結果を伝えてくれました。
まず一番心配していた「小腸までカメラが通るか」と言う部分。大腸カメラでは毎回小腸は見ることができなかった為、これが一番の難関となっていました。
しかし、今回の検査では小腸部分の挿入に成功したらしく、さらに肛門側から60cm以上先まで観察することができ、昨年の手術後まで到達できたとのことでした。小腸の様子は潰瘍が治った痕があったものの、活動性の炎症や潰瘍は無く、手術跡も綺麗すぎて傷跡が分からなかったそうです!60cmから先もガストロを用いて検査をしたところ狭窄や潰瘍は認められず、寛解状態と判断されたようでした。
1月の大腸内視鏡で指摘された1回目の手術跡である吻合部からの出血ですが、これは今回も確認できたとのことで小腸の状態と他の大腸の状態からクローン病の悪化による出血では無く、吻合部に出来る潰瘍からの出血だと判断されました。
むしろ吻合部以外は綺麗なのでクローン病的には寛解が保てており、コントロールできていると評価出来るとのことでした。
吻合部潰瘍に関してはどうしても皮膚の弱い部分なのである程度の出血は仕方がないらしいです。またこの出血と再生を繰り返すことで癌化したりしないのか聞いたところ、それは大丈夫との事でしたのでひとまずは安心いたしました。
検査結果を聞き自分の腸の状態が把握できたので、このまま寛解を保っていきたいと思いましたし、悪化の不安を払拭することもできました。やはり年に一回検査を受けるのは大事ですね。しかし、できればダブルバルーンはもうやりたくないです(汗)
もう今年はこれ以上、入院せずに過ごせますよーに!!
ではまた!!
関連記事
▼ENJOY IDB管理人が暇つぶしに作った動物サイトもよかったらご覧ください。
クローン病ブログ
その他のクローン病ブログはこちらから読めます。↓ツイッターのフォローはこちら
Follow @kengorou
おつかれさまでしたー。
ダブルバルーン辛いですよねー。僕もディプリバンで鎮静かけてるのに夢の中で痛すぎて暴れてましたよ。検査中も本当に暴れてたんじゃないかと心配になりました。
3連休ゆっくりしてください。
そしてまたOFF会が無事に行われることを祈っております><
なばーゆさん
コメントありがとうございます!
いやー本当に辛かったですねー(汗)私は実際に暴れてたみたいです(笑)
3連休ゆっくりと過ごして体力を回復させて、オフ会の準備して参ります!