7月6日 入院9日目 発熱の正体は敗血症だった

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7月5日に熱の正体は敗血症が原因だと告げられてから、菌が確定するまでに抗生物質を投与されます。

どんな菌にも対抗できるような抗生物質と、朧げながら分かってきた「おそらくこの菌が原因だろう」と思われる菌に効く2種類を投与されました。

これで熱も下がってくれるだろうと、この日は1日中ベットの上で過ごしていました。

抗生物質が効いてくれているのか、39度以上の熱が出ることはなく初日ほどは辛い思いをせずに過ごせたと思います。

熱でメンタルが死ぬ

それでもまだ38度台の高熱が続いていたので本当に下がるのか不安ではありました。

看護師さんがきてくれる度に励ましてくれるのですが、その優しさが身にしみてとても嬉しかったです。

夜中に気持ちが悪くなって嘔吐してしまった時も嫌な顔一つせずに、そっと背中をさすってくれた時は

「あぁ、天使はこんなところにいるんだな」

と思ったくらいですww

現在はコロナの関係で面会もできない状況ですし、大部屋だと電話もできないので1人で寝ていると、不安や寂しさからメンタルが崩壊し、ついでに涙腺も崩壊してしまい、涙するというメンタルブレイクも味わいました。

やっぱり体が辛い時は、身近な誰かが横にいてほしいもんだなと感じました。

オシッコが赤くなる

敗血症の治療として抗生物質と脱水を防ぐために大量の輸液を点滴でいれるので、オシッコの量が増えます。
何度かトイレにいくうちにオシッコが少し赤いのが気になりました。

先生にもこの症状を伝えましたが「敗血症では血尿は通常起きないから大丈夫」と言われ、そのうちに治っていくのかな?とあまり気にしていませんでした。

それがまぁこの後、とんでもない事に繋がっていくとはつゆ知らず6日目も過ぎていくのでした…。


 

 

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