みなさんこんにちは。
今日は 11月29日。退院を目前に控え、病院のデイルームでこのブログを書いています。
というのも今回、急遽小腸の手術をすることになり、ようやくここまで回復してきたので、この約1ヶ月の経過をまとめておこうと思った次第です。
みなさんこんにちは。
今日は 11月29日。退院を目前に控え、病院のデイルームでこのブログを書いています。
というのも今回、急遽小腸の手術をすることになり、ようやくここまで回復してきたので、この約1ヶ月の経過をまとめておこうと思った次第です。
いよいよ明日手術となりました。
ここまでの道のりは本当に長かった…。
5月辺りから腸閉塞(イレウス)の症状が出始めて、6月に入ってからは何を食べても腹痛が発生して何もできませんでした。
で、6月末に入院して7月頭に手術の予定だったのに、入院後に点滴のルートから細菌感染し、結果「敗血症」になってしまい手術が1ヶ月伸びました(泣)たかが1ヶ月のはずなのに、私にとってはめちゃくちゃ長い1ヶ月に感じました。
40度の高熱が6日間続き、おしっこがコーラの色に変化し、吐き気が止まらない状態で、先生からは「心筋炎の可能性」「透析の可能性」「腎不全の可能性」など恐ろしい事を言われまくり、本当に心身ともにぐちゃぐちゃになった1ヶ月でした。
初めて麻酔無しでチン○ンに管をいれ、血が足りずに輸血をするなど今まで体験した事ないことを乗り越え、ようやく手術に辿り着いた訳であります。
入院生活が1ヶ月を超え、手術が2日後に迫ってきました。
この頃は、仲良くなった入院患者の人達もとっくに退院されていたので、デイルームで話をする患者仲間がいませんでした。
さらに個室になった事でデイルームに行く事が少なくなっていた事も重なり、結構孤独な時間を過ごしていました。そんな時に私のTwitterを見て声をかけてくれた方がおり、メッセージのやり取りをする中で、つい数日前に手術をして今は同じ病院の外科病棟(私が入院している病棟と同じ)にいるという事がわかりました。
思い切って「よかったらデイルームでお話ししませんか?」と声をかけたところOKの返事を頂くことができ、その日、久しぶりに同病患者の方とおしゃべりすることが出来しました!
更新がいきなり滞ってしまっておりました。
見ていただいて方は「あれ?」と思ったかもしれませんね(汗)
申し訳ありませんでした。
タイトル通りなのですが、なんと入院して7日目の夜いきなり悪寒戦慄がしたと思ったらあっと言うまに39.7度まで熱が上がり、全く行動する事ができませんでした(汗)
今後ブログにも書きますが、発熱から敗血症になり、さらに合併症が出てしまい、今日までまともにPCを触ることができませんでしたが、ようやく回復することができましたので、入院8日目からを振り返りながら更新していこうと思います。
1ヶ月以上も空いているのでもしかすると1日に数回更新するかもしれませんが、ご了承くださいませ(汗)
最近コカインというワードをよく聞くENJOY IBD管理人のkengorouです。
薬物は怖い。
やった事ないけど(笑)
何が怖いって、やっぱり止められなくなっちゃうのが怖いよね。やっても普通に止められるんなら、多分みんなやるだろうし。
依存っていう観点からすると、タバコも酒も依存性が強いとされてるけど、禁止されてないからやっぱり薬物は強烈なんでしょう。
というのも、私は薬物をやった事ありませんが、手術後に鎮痛剤として医療用麻薬を打った事があるんです。
で、これがとんでもなくヤバかった…(汗)。
何がヤバかったのか…その時のことを書こうと思います。
間も無く兵庫医大に入獄されるENJOY IBD管理人のkengorouです。
クローン病の皆さんは必ず誰もが「内視鏡検査」していますよね?ってか、この検査をしないと確定診断できないですもんね。
で、この内視鏡検査ですが名前は検査って付いていますが、実際には「手術」も出来るって知っていましたか?
私この間、大腸内視鏡検査を受けたんですが、その時先生から
「出血があったんでクリップで止血しておきました」
と言われ「あぁそうなんだ」くらいの軽い気持ちで聞いていました。
で、お会計を済ましてから後で明細書をみてみると点数のところに「手術」って書いてあるじゃありませんか!「え?これ手術扱いなの?」と思って、自分が加入している保険に聞いてみたところ「手術扱いになります」との事で給付金が降りることになったのです!
内視鏡での止血処置って手術になるんですねー、知らなかったわー。
もうすぐ2018年が終わりますね。
振り返ってみるとあっという間だったような気がしますが、今年も色々ありました。
まずは何と言っても狭窄の切除術を行ったことが今年最大のイベントでした(笑)
去年の今頃に、小腸造影検査を受けたら小腸の直径が「4mm」しかないことが発覚して、それから今年の2月にイレウスで救急に運ばれ、そこから2ヶ月後に手術というスケジュール感。
さらに入院から手術の間に、長男が幼稚園を卒園し、小学校に入学。そして双子の兄弟が幼稚園に入学というイベントも同時進行でやってきて、本当に目まぐるしい時間を過ごしました。
ほんと1月から5月まではこの手術のための期間でしたね。
1年の約半分をクローン病の手術に費やした感じです(汗)
こんばんは!
いよいよ明日退院することが決まったENJOY IBD管理人のkengorouです。
4月9日からの入院生活が終わるわけですが、長かったような短かったような不思議な気持ちです(汗)
入院中は積極的にいろんな方と交流することができ、CD(クローン病)の方4名と、UC(潰瘍性大腸炎)の方2名とお話しをすることができました。
2月に入院した時に知り合った方も含めるとCDは合計5名の方とお話しができた事となります。
皆様から貴重な体験を聞くことができ、今後の自分の治療方針の見直しであったり、生活改善にも取り組んでいかないといけないなと強く感じました。
また自分自身、手術を体験して術後の痛みの大変さ、薬の副作用の怖さなど身をもって再確認することができました。
クローン病は若い人に起こりやすい病気です。若いが故にクローン病に対する危機感も薄く、気づいた時には重篤な状態になってしまい手術となるパターンが多いなとこの入院中に思いました。
さて、ラスト入院の記録を書いていきますね。
術後ビックリするくらい順調に回復しているENJOY IBD管理人のkengorouです。
本日、外科の先生が病室に来て状態を確認してくれ
「順調に回復して良かったですね」
と声をかけてくれました。
「いや、先生のお陰です。ありがとうございました!」
とお礼をさせて頂きました。
また、改めて月曜の血液検査の結果をみて書類や退院に向けての説明を改めてしてくれるとのことでした。
手術を受ける前は術後10日で退院することが目標でしたが、このまま行けば術後13日で退院という事になりそうです。
では今日の様子について書いていきます。
今日もめちゃめちゃいい天気でしたね!!
病室に新しい患者が2名やってきましたが、猛烈にイビキがうるさくて寝れず睡眠不足になっているENJOY IBD管理人のkengorouです。
夜中に起きた時にあまりにもうるさいからベット蹴ってやろうかと思いましたwww
ツイッターでノイズキャンセラーのヘッドホンを教えてもらい、今度もし入院するときは本気でそれ買おうかなと思っています(笑)
さて入院ブログもようやく現在に追いつくことが出来ましたので、本日の様子をまとめていきたいと思います。