敗血症

7月10日 入院13日目 熱が40度から下がらない。尿の色が真っ赤に

7月10日の朝、解熱剤を使いながらなんとか夜を明かしましたが、体力も気力も限界にきており、当直の先生が回診にきた時に

「先生!どう考えても抗生剤が効いていない!もう一回血液検査して調べてください!」

と頼みました。
通常の血液検査ならできるとの事だったので、早速血をとってもらい調べてもらいました。

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7月9日 入院12日目 高熱が下がらない

解熱剤を使いながらなんとか夜を明かしましたが、寝れない、トイレ地獄、吐き気マックスと熱に加えて体力をごっそりと奪っていく体の症状に気力も奪われていきます。

この日の午前中は解熱剤を使わずとも38度台で熱がとどまってくれていたのですが、15時過ぎよりジワーッと熱が上がっていき39度近くまで上がった時点でギブアップし、アセトアミノフェンを投与してもらいました。

全く下がる気配のない状態にしだいに「治療がうまくいっていないのではないか?」と思うようになり、先生に相談するも様子をみようの1点張りでした(泣)

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7月8日 入院11日目 敗血症良くならず高熱再び

7日までは順調に下がっていてくれた発熱もなぜか8日になってから再び38度台に上がるようになりました。

先生に相談したところ「まぁ38度台なら普通にある事だからもう少し様子を見ましょう」という事になり、継続して抗生剤プラス大量の輸液を行うことになりました。

実はこの日、血液培養に出していた血液検査の結果「黄色ブドウ球菌」が検出された為、2種類の抗生剤を投与していたのですが、「黄色ブドウ球菌」に効く1種類に変更になっていたんですね。おそらくこの判断が良くなかったんだと思うのですが、その時は

「薬が1種類減った!やったー!」

くらいにしか考えていませんでした。

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7月7日 入院10日目 敗血症治療の為抗生剤や大量の輸液を投与する

この日も抗生剤プラス脱水を防ぐための大量の輸液を点滴で入れる治療が続けられました。

先生が来られた時に今回なぜ敗血症になったのか聞いたのですが、ハッキリとした原因は分からないが、おそらく静脈カテーテルからの感染ではないかとの事でした。

しかし、先生も「通常は腕の点滴のルートから血流感染することはほとんどないから不思議」と言っていたので、相当な引きの強さだったのかもしれません(泣)

どうせなら宝くじが当たるような引きの強さが欲しかったです(泣)

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7月6日 入院9日目 発熱の正体は敗血症だった

7月5日に熱の正体は敗血症が原因だと告げられてから、菌が確定するまでに抗生物質を投与されます。

どんな菌にも対抗できるような抗生物質と、朧げながら分かってきた「おそらくこの菌が原因だろう」と思われる菌に効く2種類を投与されました。

これで熱も下がってくれるだろうと、この日は1日中ベットの上で過ごしていました。

抗生物質が効いてくれているのか、39度以上の熱が出ることはなく初日ほどは辛い思いをせずに過ごせたと思います。

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7月5日 入院8日目 急に高熱が出でて動けなくなりました

更新がいきなり滞ってしまっておりました。
見ていただいて方は「あれ?」と思ったかもしれませんね(汗)
申し訳ありませんでした。

タイトル通りなのですが、なんと入院して7日目の夜いきなり悪寒戦慄がしたと思ったらあっと言うまに39.7度まで熱が上がり、全く行動する事ができませんでした(汗)

今後ブログにも書きますが、発熱から敗血症になり、さらに合併症が出てしまい、今日までまともにPCを触ることができませんでしたが、ようやく回復することができましたので、入院8日目からを振り返りながら更新していこうと思います。

1ヶ月以上も空いているのでもしかすると1日に数回更新するかもしれませんが、ご了承くださいませ(汗)

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