7月27〜30日 入院30〜33日目 ひたすら3リットルの点滴と初めての輸血

敗血症とDICの治療がひと段落し、後は急性腎障害で悪くなった腎臓の治療のみとなりました。

腎臓の治療といっても薬で治すのではなく、水分を大量に体に入れて尿を大量に出すことで血液中の老廃物を出していくという治療です。

3リットルもの水分を24時間で入れると、トイレに2時間おきくらいの間隔で行かなくてはなりません。
寝てる時も2時間おきにきっちりと目が覚めるので寝不足で本当に辛かったです。

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7月26日 入院29日目 敗血症&DICの治療が終了

敗血症を起こしてから約3週間が経過しました。

敗血症の治療はひたすら抗生剤を点滴して、体の中の菌を全て抹殺する事が重要です。ガイドラインでは2週間以上の抗生剤投与がスタンダードになっているようです。

私の場合は発症当初の1週間で効き目が悪かった為、追加で2週間抗生剤投与が必要になったため、3週間という長い期間投与が必要になりました。

それがようやくこの日終わりを迎えることができたのです!

点滴の数が減ると少し治療が前進したように感じるので嬉しかったです。さらに、敗血症の合併症であるDICも血小板の数値が基準値に戻ったので、こちらの治療薬もこの日終了となりました。

あとは急性腎障害の治療のための3リットル水分の点滴とカロリー輸液のみとなりました。これはいったいいつまで行うのか…。トイレ地獄はまだ終わらなそうです。

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7月24,25日 入院27,28日目 オリンピックを初めてじっくり見る

入院も27日目となりました。
4連休中なので検査などもなく、めっちゃ暇な時間が流れていました。

まだ敗血症の治療中のためウロウロする事も出来ず、個室でテレビを見ることしかできません。
ですので23日から始まった東京オリンピックを24日と25日はずーっと見てました。

今までは

「オリンピック?夜の情報番組で結果だけ見りゃ十分だわ」

とか思ってて、まともに競技を見たことありませんでした。でも今回は予選から決勝までじっくりと見る余裕があったので初めてぶっ通しで見ましたが、オリンピックで感動しますねー!(笑)

こんなに見入ってしまうとは思いもしませんでした(汗)

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7月23日 入院26日目 だんだん個室利用料が気になってくる

個室に移ってから1週間が経ちました。

最初は周りの患者を気にすることもなく、トイレも自由、シャワーも自由、テレビ見放題で電話もかけ放題!ってことでかなり快適に過ごせるはずでしたが、敗血症の治療中という体調が絶不調の身としては恩恵は他の患者を気にしなくていい事とトイレくらいでした(汗)

さらにここの個室代はバカ高い!1日16,500円という値段設定!
しかもこんなに高いのにこれといって豪華でもありません(笑)部屋は狭いし、空調もイマイチです。

体調万全であればもっと個室を満喫できたかもしれませんが、この時の私は完全に個室を持て余していました。そうなるとだんだん料金が気になってきます(汗)1週間滞在しているので計算すると

16,500×7=115,500円

なんと11万オーバーです!!!
1週間点しながらベットで寝ているだけなのに11万…これマジで、違う意味精神やられます(泣)

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7月22日 入院25日目 入院中のメンタルを保つ方法

敗血症になり、抗生剤を2週間点滴して菌を抹殺していくのに加え、AKI(急性腎障害)と言う合併症の治療で毎日3リットルの点滴を続け、2時間ごとに大量の尿を出さないという苦行で私のメンタルはズタボロでした。

こう言った時に面会がオッケーであれば家族に来てもらい、気を紛らわすことが出来るのでしょうが、コロナ真っ只中の状況ではそうもいきません。

特別な事情がない限り、家族の面会も禁止なのです。

入院日数が伸びていき、手術の日程も決まらない、AKIの治療もいつまで続くのか分からない状況がさらに私のメンタルをズタボロにしていきます。

たまらず看護師さんに

「私より長期入院している人はどうやってメンタルを保っているんですか?」

と質問すると、

「抗不安薬など使っている人は結構いますよ」

との回答が。あー、やっぱり薬を上手に使って乗り切っているんだなぁと思い、しんどい時はデパスを2回に分けて服用してみようと試してみる事にしました。

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7月21日 入院24日目 個室は自由だが気が滅入る

個室に移ると電話も出来るし、パソコンも触れるし、テレビも見放題で自由に楽しめるイメージがありますが、それは体の調子がある程度良い状態である事が前提です。

私のように敗血症&DIC&AKIのように体にダメージを負った状態だと、パソコンどころかスマホも触りたくなくなります。あれほどゲーム好きだったのにこの入院期間中はほとんどログインしない状態だったので、退院した今でもゲームしなくなったほどです(汗)

相部屋だと周りも具合悪い人に囲まれているので、いい意味で雑音が聞こえてきて自分だけでなくみんな頑張っているんだなって思えるんですが、個室だと自分一人なので自分だけが辛い思いをしているように感じてきて体だけでなくメンタルも弱ってきます。

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7月20日 入院23日目 口の中がしょっぱい

ストレスかデパスの離脱症状か分かりませんが、とにかく口の中がしょっぱくてたまりません(汗)

そして水を飲むと異様に甘く感じます。

こんな状態なので口の中が気持ち悪く、常に唾液をティッシュにはいていました。

本当にこの入院中はいろんな症状が出てきて辛かったです(泣)

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7月19日 入院22日目 デパスの副作用?それとも離脱症状?

私は入院すると環境の変化から寝ることが出来なくなる為、眠剤とデパスという抗不安薬を処方してもらいます。

どんな薬にも副作用があると思いますが、もちろんデパスにも副作用があります。副作用の出方にも個人差があるので一概に「この薬を飲んだらこんな症状が出る」とは言いにくいのですが、私の場合はデパスを飲み続けていた場合、飲む間隔を空けると「口の乾燥」や「原因不明の不安感」「動悸がする」などの症状が出ます。

入院して22日間デパスを飲んでいたのですが、この頃から入院が長引いているストレスからか、または睡眠が思うように取れないストレスからか、デパス1錠では不安感を抑えられなくなってきました。

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7月18日 入院21日目 個室でテレビ三昧、点滴三昧。

前日のカテーテル地獄を乗り越え、トイレ地獄は継続したまま、今日も点滴三昧の1日がスタートしました。

何種類点滴すんねん!っていうくらい点滴します。

  • 水分の点滴
  • 高カロリーの点滴
  • 抗生物質の点滴
  • 貧血を補う点滴
  • DICの症状を治療する点滴

とめちゃくちゃ薬を体の中にぶち込まれます。
しかも絶食状態なのでだんだん口の中が薬っぽい味がするような感覚に襲われます(汗)

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7月17日 入院20日目 尿道カテーテルを麻酔無しで入れて悶絶した

1日に3リットルもの水分を点滴で入れているとマジでトイレに行く頻度が爆上がりします。

通常成人がトイレに行く頻度って1日5、6回で1回につき150ml〜200mlのオシッコが出るそうです。
でも私の場合、最初の頃は1時間半くらいの間隔で1回250mlくらいのオシッコが普通に出まして、多いと1回で600mlもオシッコが出ることもありました(汗)

この尿量で大体10回〜12回くらいトイレに行くのです。まだ日中起きている時はいいのですが、夜寝る時もこのペースでトイレに行かなくてはならないので睡眠が取れないのです。

敗血症の熱で死にかけ、DICが合併して死にかけ、急性腎障害でオシッコがコーラ色になり、それらを乗り越えたと思ったらトイレ地獄の寝不足で精神が死にかけるという事態になりました(泣)

このトイレ問題を何とかしないとマジで寝れなくて精神崩壊すると思ったので先生に相談してみました。

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