小腸は本来病気(癌)になりにくい

小腸は本来病気になりにくい
クローン病の症状は人それぞれで、小腸だけに病変がある人や、大腸のみの人、はたまた両方に病変がある人などに分かれます。
潰瘍性大腸炎では、大腸にのみ炎症が現れまた大腸癌のリスクが上がると聞きました。
クローン病でも同じように腸に炎症をきたすため、やはり癌のリスクが上がるらしい。
レミケードの注意書には「因果関係は不明だが悪性腫瘍や悪性リンパ腫が出現した」と書かれており、IBD患者にとって「癌」は普通の人よりも身近なものな物なのかもしれません。
それだけに「癌」というものに対してはかなり敏感になっています。
しかし「小腸」に限ってですが、もともと病気になりにくい臓器だと言う事を知っていましたでしょうか?
日本経済新聞のwebサイトに面白い記事が掲載されていました。

体には様々な臓器があり多種多様な病気を起こす。例えば、肺や胃、大腸は多くの人でがんができる。ところが、小腸はがんになりにくく、病気は少ないという。小腸は病気になりにくいのか。

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エレンタールを美味しく飲む方法【午後の紅茶無糖プレーンティー割り編】

エレンタールを美味しく飲む方法【午後の紅茶無糖プレーンティー割り編】

今回もやってみましたよ!
エレンタールを美味しく飲むためにはどうすればよいのか!?
と言うことで不定期で気の向いたときにやっているこの実験。
気が付けばもう4回目となりました。
エレンタールが大好きな私ですが、飲み始めた最初の頃に比べるとフレーバーの味だけでは飽きてきます。
ですのでこの実験を通して美味しいエレンタールをより美味しく飲めるようにしていきたいと思います(笑)
さて、今回の結果はどうだったのでしょうか…!?

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クローン病患者とロキソニンについて

クローン病患者とロキソニンについて
この間「クローン病患者が飲んではいけない薬」として「ロキソニンは良いのか悪いのか」という内容の日記を書きました。
[ 関連記事:クローン病患者が飲んではいけない薬 [2011/02/14] ]
結果としては結局「分からない」という結論になってしまいましたが、どうしても気になったのでこの間のレミケードを受けて際に先生に聞いてみました☆
その返答とは…

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2月15日レミケード4回目体験記

2月15日レミケード4回目体験記
昨日、4回目となるレミケードを点滴して参りました!
3回目のレミケードから8週間が経ちましたが特に体調が悪くなることもなく過ごすことが出来ました。
(カレー食べたときはお腹痛かったけど…)
そして今日からまたしばらくはスターを取ったマリオの無敵状態になるので、NG食にも挑戦してやろうと思っています(笑)

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ステーキやらケーキやらNG食をたらふく食べてみた

ステーキやらケーキやらNG食をたらふく食べてみた
この間の日曜日に嫁さんの妹さんの結婚式に行ってきました。
結婚式といえばコース料理が振る舞われますよね☆
本来であればこの料理を楽しむのも結婚式の醍醐味の一つです!
が、しかーし!!
私はクローン病患者です。
食べるとポンポンが痛くなるNG食という物が存在するのです(汗)
でもそんな事を言ってるとせっかくの結婚式の料理がほとんど食べられなくなってしまいます。
そこでレミケードが効いているのを良い事に、せっかくなんでたらふく食べてやりました(笑)

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クローン病患者が飲んではいけない薬

クローン病患者が飲んではいけない薬
先日お伝えした速報の『腸における炎症を抑える新しいメカニズムを発見-炎症性腸疾患の新たな治療法開発に期待-』の記事を紹介致しました。
思いのほか反響がありまして、皆様方に少しは情報提供出来たかなと感じております☆
[ 記事紹介:【速報】腸における炎症を抑える新しいメカニズムを発見-炎症性腸疾患の新たな治療法開発に期待- [2011/02/09] ]
さて、その記事に「たす9」さんからコメントで

非ステロイド性抗炎症薬(痛み止め、解熱薬)を飲んではいけない。ということですね。

と書かれてありました。
確かに速報の記事には

PGE2の産生を抑制する非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)注7)の一種インドメタシンを投与したところ、致死的な、極めて重篤な腸炎を発症しました

との一文があります。
これ非常に気になりませんか?
薬物によって腸の炎症って悪化するものだとすれば、今まで風邪薬として飲んできた物や痛み止めとして飲んできた薬の中には実はクローン病に良ろしくない物があったのではないでしょうか!?
というのも、非ステロイド系抗炎症剤は幅広く色んなものに含まれているからです。
そう、例えば「ロキソニン」とか…!!

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クローン病の食事(脂質・タンパク質)について

クローン病の食事について
クローン病の食事は基本的に、高エネルギー,高ビタミン・ミネラル,低脂肪,低刺激食を原則としています。
また、摂取エネルギーは炭水化物から必要量の60%以上を確保することが望ましいとされています。
私もクローン病と診断されてからと言うもの、常にこれらのことを気をつけながら食事を摂っております。
しかし、脂質はよくチェックするのですが『タンパク質』についてはあまり意識しておりませんでした。
クローン病の食事についてもう一度調べようと思いサイトを見てみると、タンパク質にも気を配った方が良いと書かれておりました。

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【速報】腸における炎症を抑える新しいメカニズムを発見-炎症性腸疾患の新たな治療法開発に期待-

【速報】腸における炎症を抑える新しいメカニズムを発見-炎症性腸疾患の新たな治療法開発に期待-
今朝ニュースでクローン病に関する記事が発表されていたので、速攻でご紹介します!!
独立行政法人科学技術振興機構のホームページのプレスリリースで発表されていたのは表題の通り
『腸における炎症を抑える新しいメカニズムを発見-炎症性腸疾患の新たな治療法開発に期待-』
というものです!
だんだんとクローン病や潰瘍性大腸炎の謎が解き明かされていっているようですね!
さて、気になる発表された内容は一体どういったものなのでしょうか?

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おならを改善するにはビオフェルミンを飲み続ける事が大事

おならを改善するにはビオフェルミンを飲み続ける事が大事
以前、整腸剤を飲むのをサボってしまい、その結果「おなら(ガス)」の回数が増えるという事を書きました。
ガス(おなら)の回数が増えてきた [2011/01/25]
これはイカン!と思いその日から毎日ビオフェルミン錠を飲み続けてきました。
まぁ、毎日といっても数回飲むの忘れてたりしますが…(汗)
その結果、私のお腹の状態はかなり改善されました☆
乳酸菌生産物質と正しい食生活で健康になる本

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