入院

7月24,25日 入院27,28日目 オリンピックを初めてじっくり見る

入院も27日目となりました。
4連休中なので検査などもなく、めっちゃ暇な時間が流れていました。

まだ敗血症の治療中のためウロウロする事も出来ず、個室でテレビを見ることしかできません。
ですので23日から始まった東京オリンピックを24日と25日はずーっと見てました。

今までは

「オリンピック?夜の情報番組で結果だけ見りゃ十分だわ」

とか思ってて、まともに競技を見たことありませんでした。でも今回は予選から決勝までじっくりと見る余裕があったので初めてぶっ通しで見ましたが、オリンピックで感動しますねー!(笑)

こんなに見入ってしまうとは思いもしませんでした(汗)

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7月23日 入院26日目 だんだん個室利用料が気になってくる

個室に移ってから1週間が経ちました。

最初は周りの患者を気にすることもなく、トイレも自由、シャワーも自由、テレビ見放題で電話もかけ放題!ってことでかなり快適に過ごせるはずでしたが、敗血症の治療中という体調が絶不調の身としては恩恵は他の患者を気にしなくていい事とトイレくらいでした(汗)

さらにここの個室代はバカ高い!1日16,500円という値段設定!
しかもこんなに高いのにこれといって豪華でもありません(笑)部屋は狭いし、空調もイマイチです。

体調万全であればもっと個室を満喫できたかもしれませんが、この時の私は完全に個室を持て余していました。そうなるとだんだん料金が気になってきます(汗)1週間滞在しているので計算すると

16,500×7=115,500円

なんと11万オーバーです!!!
1週間点しながらベットで寝ているだけなのに11万…これマジで、違う意味精神やられます(泣)

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7月22日 入院25日目 入院中のメンタルを保つ方法

敗血症になり、抗生剤を2週間点滴して菌を抹殺していくのに加え、AKI(急性腎障害)と言う合併症の治療で毎日3リットルの点滴を続け、2時間ごとに大量の尿を出さないという苦行で私のメンタルはズタボロでした。

こう言った時に面会がオッケーであれば家族に来てもらい、気を紛らわすことが出来るのでしょうが、コロナ真っ只中の状況ではそうもいきません。

特別な事情がない限り、家族の面会も禁止なのです。

入院日数が伸びていき、手術の日程も決まらない、AKIの治療もいつまで続くのか分からない状況がさらに私のメンタルをズタボロにしていきます。

たまらず看護師さんに

「私より長期入院している人はどうやってメンタルを保っているんですか?」

と質問すると、

「抗不安薬など使っている人は結構いますよ」

との回答が。あー、やっぱり薬を上手に使って乗り切っているんだなぁと思い、しんどい時はデパスを2回に分けて服用してみようと試してみる事にしました。

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7月19日 入院22日目 デパスの副作用?それとも離脱症状?

私は入院すると環境の変化から寝ることが出来なくなる為、眠剤とデパスという抗不安薬を処方してもらいます。

どんな薬にも副作用があると思いますが、もちろんデパスにも副作用があります。副作用の出方にも個人差があるので一概に「この薬を飲んだらこんな症状が出る」とは言いにくいのですが、私の場合はデパスを飲み続けていた場合、飲む間隔を空けると「口の乾燥」や「原因不明の不安感」「動悸がする」などの症状が出ます。

入院して22日間デパスを飲んでいたのですが、この頃から入院が長引いているストレスからか、または睡眠が思うように取れないストレスからか、デパス1錠では不安感を抑えられなくなってきました。

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7月18日 入院21日目 個室でテレビ三昧、点滴三昧。

前日のカテーテル地獄を乗り越え、トイレ地獄は継続したまま、今日も点滴三昧の1日がスタートしました。

何種類点滴すんねん!っていうくらい点滴します。

  • 水分の点滴
  • 高カロリーの点滴
  • 抗生物質の点滴
  • 貧血を補う点滴
  • DICの症状を治療する点滴

とめちゃくちゃ薬を体の中にぶち込まれます。
しかも絶食状態なのでだんだん口の中が薬っぽい味がするような感覚に襲われます(汗)

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7月17日 入院20日目 尿道カテーテルを麻酔無しで入れて悶絶した

1日に3リットルもの水分を点滴で入れているとマジでトイレに行く頻度が爆上がりします。

通常成人がトイレに行く頻度って1日5、6回で1回につき150ml〜200mlのオシッコが出るそうです。
でも私の場合、最初の頃は1時間半くらいの間隔で1回250mlくらいのオシッコが普通に出まして、多いと1回で600mlもオシッコが出ることもありました(汗)

この尿量で大体10回〜12回くらいトイレに行くのです。まだ日中起きている時はいいのですが、夜寝る時もこのペースでトイレに行かなくてはならないので睡眠が取れないのです。

敗血症の熱で死にかけ、DICが合併して死にかけ、急性腎障害でオシッコがコーラ色になり、それらを乗り越えたと思ったらトイレ地獄の寝不足で精神が死にかけるという事態になりました(泣)

このトイレ問題を何とかしないとマジで寝れなくて精神崩壊すると思ったので先生に相談してみました。

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7月16日 入院19日目 4人部屋から個室へ移動

この日私は4人部屋から個室に移動する事となりました。

というのも、空いていたベットに移ってきた患者の方がつけている芳香剤?消臭剤?の匂いがとてつもなく臭く、その匂いで夜中に何度も気持ち悪くなり嘔吐を繰り返してしまいました。

せっかく熱も下がってきており、ゆっくり休めるチャンスなのに匂いでそれどころではありませんでした。

看護師さんに窓を開けてもらうなど対策をしていただきましたが、定期的に匂いが漂ってきてその度に嘔吐するような有様でした。

我慢の限界で「部屋を変えてほしい」と頼むと「今お部屋は個室しか空いていないんです。それでも宜しいですか?」との事でした。個室は良いお値段がするのは分かっていましたが、この空間にいるよりはマシだと思い。「それでお願いします。」と承諾したところ、早速この日の朝に個室に移動することとなったのです。

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7月11日 入院14日目 熱は続き、尿の色はコーラのように濃く染まる

夜が明けて7月11日。

もうこの日は本当に意識があるのか無いのか、夢か現実か分からないくらい朦朧としていました。
正直、この日1日を過ごす自信がないくらい衰弱しており、家族に向けて遺言のような文章をスマホに打ち込んでいました。

そんな弱気になっている自分を支えてくれたのは、家族や知り合いからの応援のメッセージでした。

「ここで諦めて、死んでしまっては皆んなに申し訳ない!」

と奮い立ちながら必死に意識を繋ぎ止めておりました。
しかし、何度目かの40度を超えた時、本当にこれはヤバいと思い妻にLINEのビデオ通話をかけ、声は出せませんでしたが、画面越しにメッセージで

「自分にもしもの事があっても頼んだよ!」

と伝えました。

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7月10日 入院13日目 熱が40度から下がらない。尿の色が真っ赤に

7月10日の朝、解熱剤を使いながらなんとか夜を明かしましたが、体力も気力も限界にきており、当直の先生が回診にきた時に

「先生!どう考えても抗生剤が効いていない!もう一回血液検査して調べてください!」

と頼みました。
通常の血液検査ならできるとの事だったので、早速血をとってもらい調べてもらいました。

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7月8日 入院11日目 敗血症良くならず高熱再び

7日までは順調に下がっていてくれた発熱もなぜか8日になってから再び38度台に上がるようになりました。

先生に相談したところ「まぁ38度台なら普通にある事だからもう少し様子を見ましょう」という事になり、継続して抗生剤プラス大量の輸液を行うことになりました。

実はこの日、血液培養に出していた血液検査の結果「黄色ブドウ球菌」が検出された為、2種類の抗生剤を投与していたのですが、「黄色ブドウ球菌」に効く1種類に変更になっていたんですね。おそらくこの判断が良くなかったんだと思うのですが、その時は

「薬が1種類減った!やったー!」

くらいにしか考えていませんでした。

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